みんながパソコン大王

シバケンの天国・みんながパソコン大王

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設置公開<2010年7月23日>

主として、パソコン関係の話題。
その他、雑談、情報、愚痴話、自慢話、自説等々。
主旨は、閲覧の皆様に、一寸でも手助けが出来れば、
ご参考になればと、投稿賜りたく。
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IBM Red Hatを買収 - Plamo方面名倉 at Windows 8.1

2018/10/29 (Mon) 11:13:42

Red Hatの製品ポートフォリオ、ブランドは維持
IBMがRed Hatを買収、AWSやAzureとパートナー連携強化し「マルチクラウド」推進(ASCII)

http://ascii.jp/elem/000/001/763/1763764/?topnew=4

びっくりした
嘘じゃないかと思った。

Re: IBM Red Hatを買収 - シバケン

2018/10/29 (Mon) 14:30:23

<副題=IBMによる企業買収で過去最大/買収3.8兆円<!>>

<参考=「IBM、レッドハット買収 3・8兆円、クラウド強化」(産経ニュース)>
https://www.sankei.com/economy/news/181029/ecn1810290004-n1.html

Re: IBM Red Hatを買収 - 磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)

2018/10/29 (Mon) 16:29:50

<Press release:IBM TO ACQUIRE RED HAT, COMPLETELY CHANGING THE CLOUD LANDSCAPE AND BECOMING WORLD’S #1 HYBRID CLOUD PROVIDER(Red Hat)>

 こんにちは。


 私も驚きました。


https://www.redhat.com/en/about/press-releases/ibm-acquire-red-hat-completely-changing-cloud-landscape-and-becoming-world%E2%80%99s-1-hybrid-cloud-provider

Re: IBM Red Hatを買収 - 磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)

2018/11/17 (Sat) 00:19:43

<なぜ今、IBMの傘下に入るのか――Red HatのCEOが語った買収劇の背景(ITmedia、11月12日)>

 こんばんは。


 エンタープライズ市場への影響力は今のRed Hatの体力では足りないからIBMの傘下に入ることにしたといいます。
 独立したオープンなプラットフォームを続けると明言しました。


> 業界関係者に大きな衝撃をもたらしたIBMのRed Hat買収。先週、その両CEOが相次いで来日し、自社イベントに臨んだ。今回の動きについて、両CEOは何を語ったのか。

> [松岡功,ITmedia]


> 「大きな投資」とだけ語ったIBMのロメッティCEO

> 「組み合わせといい、金額の大きさといい、この買収には驚いた」――。米IBMが10月28日(米国時間)にソフトウェアベンダー大手の米Red Hatを総額340億ドル(約3兆8000億円)で買収すると発表した後、複数の大手ITベンダーの首脳や幹部に感想を聞いてみたところ、異口同音にこんな第一声が返ってきた。

> 両社の発表によると、今回の買収によって「クラウド業界を一変させ、世界一のハイブリッドクラウドプロバイダーになる」ことを掲げ、「クラウドへのオープンなアプローチを提供し、過去に類を見ないセキュリティと可搬性をマルチクラウド環境全体で実現する」としている。買収は当局の承認手続きを経て2019年下半期に完了する見通しだ。発表内容については、関連記事をご覧いただきたい。

> 今回、本コラムでこの話を取り上げたのは、くしくも先週、両社のCEOが相次いで来日し、自社イベントで講演や記者会見を行ったからだ。両CEOは果たして、今回の動きについて何を語ったのか。

> まずは、IBMのジニー・ロメッティ会長・社長兼CEO。日本IBMが11月7日、都内ホテルで開いた経営者向けイベント「Think Leadership」で講演を行った。

> その前にあいさつした日本IBMのエリー・キーナン社長が今回の動きに触れ、「IBMのRed Hat買収は当社の歴史上、最大規模のM&A(合併・買収)となった。IT業界としても近年まれにみる大きな買収となった」と事実だけを紹介した。

> そして、キーナン氏に紹介されて登壇したロメッティ氏は講演の冒頭、「今日は皆さんに、IBMが日本への投資をますます強化することをお伝えしたい」と述べた後、「エリーが今、お話ししたように、先日、Red Hatの買収という大きな投資を発表した。私たちがなぜ、積極的な投資を続けているのか」と語り始めたので、何らかのコメントが聞けると期待した。だが、買収の件は投資強化の象徴として一言取り上げただけで、日本でのデータセンター設備の増強に話が移ってしまった。結局、ロメッティ氏がRed Hatの買収について触れたのは、これだけだった。


> Red HatのホワイトハーストCEOが語った「売却の理由」

> 一方、Red Hatのジム・ホワイトハースト社長兼CEOは、日本法人のレッドハットが11月8日、都内ホテルで開いた顧客向けイベント「Red Hat Forum Tokyo 2018」で講演を行い、その後、記者会見に臨んだ。

> 会見の冒頭で同氏は今回の動きに触れ、「IBMとの一体化はRed Hatに大きなベネフィットをもたらす」として、図1に示した4点が実現すると強調した。同社からの説明がこれだけだったことから、質疑応答では大半の質問が今回の動きに関するものだった。その内容が非常に興味深かったので、幾つか抜粋して以下にQ&A形式でお伝えしたい。


> ―― Red Hatの独立性は保持するとのことだが、IBMがRed Hatの製品・サービスをビジネスとして手掛けることになるのか。

> 相互のビジネスの具体的な話はこれから協議するが、基本的にIBMがRed Hatの製品、サービスを自社のビジネスとして手掛けることになる。IBMにとっては、これによってRed Hatの製品、サービスとさまざまなアプリケーションを自在に組み合わせて、お客さまに提供できるようになる。

> ―― 今後、Red Hatの新しいサービスが、IBMのクラウド上での利用を優先する形になることはないか。

> ない。Red Hatの価値が独立したオープンなプラットフォームでなければならないことを、IBMもしっかりと認識している。

> ―― IBMとRed Hatの製品、サービスは重複している領域が多いが、どう整備していくのか。

> これから協議することになるが、基本的にRed Hatの製品ポートフォリオは全く変わらないし、今後の開発計画にも変更はない。IBMとは重複しているところをどう整備していくかより、それぞれの領域、ひいてはソフトウェア全体の市場シェアをどうやって伸ばしていくかという方向で話を進めている。

> ―― IBMは今回の買収でRed Hatとともに、あなたを次期CEO候補として迎え入れたようにも見て取れるが、あなた自身はその気持ちがおありか。

> 光栄なご質問だが、そんな話は全くしていない。これからさまざまなことを詰めていかなければいけないし、まずは当局の承認を得る必要がある。今は日々前進していくのでいっぱいだ。

> ―― 財務面から見ても、今後も十分に独立した会社としてやっていけるのに、なぜ今IBMの傘下に入るのか。

> まず、なぜIBMか。IBMがこれまでオープンソースに大きく貢献してきた会社だからだ。特にLinuxの立ち上げ時から大きな投資を行って市場をリードし、そうした中でRed Hatも成長することができた。

> さらに、IBMと同じくRed Hatもエンタープライズ市場への貢献を目的とした会社だからだ。これが何を意図しているかというと、多くのエンタープライズ企業が今、クラウドの活用をはじめとしてシステムアーキテクチャの変更を検討し始めている。そこにオープンソースの影響力をどれだけ高めていけるか、最適な提案ができるか、というのが、これから数年、非常に重要なポイントになると考えている。

> そうした影響力を行使していくには、今のRed Hatの体力では無理がある。独立した存在でも事業は続けられるだろうが、多くのエンタープライズ企業のシステムアーキテクチャにデフォルトとして選ばれるようにならないと、オープンソースもRed Hatもさらなる成長は難しい。

> エンタープライズ企業のシステムアーキテクチャは今後、オープンなハイブリッドクラウドが主流になっていくと確信している。その最適なソリューションをIBMと一緒になって提供していきたい。


> 特に最後の質問に対する回答で、ホワイトハースト氏がどこを見据えて、どれだけ切迫した気持ちを抱いているか、感じ取っていただけただろうか。ちなみに関係者によると、今回の買収話はIBMからRed Hatに持ちかけられたものだそうだ。ならば、ホワイトハースト氏はそれを「デフォルトになる絶好のチャンス」と捉えて動いたわけだ。IBMの次期CEOとの呼び声もあながち架空の話ではないと感じた印象深い会見だった。


> 松岡功

> ITジャーナリストとしてビジネス誌やメディアサイトなどに執筆中。1957年生まれ、大阪府出身。電波新聞社、日刊工業新聞社、コンピュータ・ニュース社(現BCN)などを経てフリーに。2003年10月より3年間、『月刊アイティセレクト』(アイティメディア発行)編集長を務める。(有)松岡編集企画 代表。主な著書は『サン・マイクロシステムズの戦略』(日刊工業新聞社、共著)、『新企業集団・NECグループ』(日本実業出版社)、『NTTドコモ リアルタイム・マネジメントへの挑戦』(日刊工業新聞社、共著)など。


http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1811/12/news064.html

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