みんながパソコン大王

シバケンの天国・みんながパソコン大王

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設置公開<2010年7月23日>

主として、パソコン関係の話題。
その他、雑談、情報、愚痴話、自慢話、自説等々。
主旨は、閲覧の皆様に、一寸でも手助けが出来れば、
ご参考になればと、投稿賜りたく。
<不適切投稿は、削除します>

<投稿文は、【シバケンの天国別邸】に掲載します>

本家シバケンの天国
アクセス推移、ランキング、迷惑投稿公開、<趣意書

<京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/14 (Sat) 01:27:26

<副題=まずは、祇園の、お茶屋遊びのお値段は<?>

当方、そんな贅沢、身分不相応の事、した事ありませぬ故、見当付かんです。
但し、巷の噂では、大卒初任給では、不足の説、何とは無くの、聞いてるです。

での、
どんな哉と、その一端、検索、探索したなら、らしきのがあったです。

お花代 12万1176円
ご飲食代 7万1820円
宴会ご祝儀お立替 5万1840円
合計24万4836円


この例的には、大卒初任給では、確かに不足で、手取りでは、倍になるですが。

お茶屋の取り分、飲食代で、結構なるの値。

御祝儀と、されてるのは、所謂のチップ的なるでして。芸子に対するの。
さて、難しいなあと。その気なら、客が、御礼として、差し上げても、宜しいかと。
何なら、承知の上で、二重にでも。
イヤ、御祝儀は御祝儀で、お茶屋に立替て戴きまして。自身からも、一寸。

いやね。
どちにしろ、一寸、遊びに、お茶屋にでもと。芸子を、呼んでと。
さすれば、標準的、この値なら、とてもやないの、所謂の一般人では、無理。

実は、
このお茶屋が軒並べてるが、「花見小路」。
「花見小路」とは、祇園。四条通りを東にの、祇園社とも、称されるの、八坂神社。
この、祇園の、界隈、四条通りを何筋か、西に行けば、あるの、「通り名」。

この通りに、近年、外国人観光客が、訪れまして。訪れるは結構の、マナー違反で、悲鳴上げてるですて。

尚、下記記事では、
京都の老舗料理屋で、蟹鍋喰て、美味しい故と、お替わりして、請求金額30万円の話、出されてるですが。
嘘やろ、誇張やろと。

何人様で、訪れられたかは、記載されて居らず。
まさかの、芸子でも、呼んで、とかの、中身わからず。

単純に、1人で、蟹鍋で、30万円なら、何かの間違い故、しかるべくの、尋ねるべし。

イヤ、申してるの通りの、お茶屋で、芸子呼んでの、値と、替わらんが故。
そこを、明確にせず、裏取りせず、では、一寸なあと。

>「京都のおねだん」はわかりにくい。料金表もなければ、請求額は店と客の阿吽の呼吸だったりする。一見さんが思わぬ高額をふっかけられることも。京都人の本音を知れば、その真実が見えてくる。

>よそ者には一生、わからない

>「なぜこれがこんな高いのか、なぜあれがあんな安いのか、それが無料なのか、あるいはそもそもこんなものあんなものにどうしておねだんがつくのか――京都では往々にしてそういうよくわからない局面に出くわします。

>京都人は何にどれだけ支払うのかという価値基準が、ほかの地域とはいささか異なっているように思えます。京都についてエッセイの依頼を受けた時、大阪生まれの私が都のことを書くなどおこがましいと、一度は断わりました。

>しかし、もしかしたら、京都の値段を知ることは、京都人の思考や人生観を知ることになるかもしれない。それが本を書く動機になりました」

>世界一の観光都市とも言われる京都。観光客数は5500万人を超え、イギリスの旅行専門誌『ワンダーラスト』の調査では旅行満足度第1位に選ばれている。外国人客や観光客をもてなす質は高く、こぢんまりとした飲食店でも店先に価格の書かれたメニュー表を掲げるなど明朗会計の店は増えた。

>一方で、少し街の中に足を踏み入れれば、まだまだ京都はよそ者には理解しがたい「不明朗」な顔を覗かせる。京都人はしばしば、「いけず」の人たちと評されるが、「おねだん」でもその精神が発揮されることがあるのだ。

>そんな京都人が隠しておきたい京都の秘密に迫ったのが、『京都のおねだん』だ。

>冒頭のように語るのは、著者で映画研究家・脚本家の大野裕之氏。大阪出身の大野氏は、京都大学進学とともに京都に住みはじめた。京都生活は二十余年を数えるが、知人には名家の跡取りも多く、自虐的に「京都人見習い」を名乗る。

>同書では大野氏が、京都で初めて提供された抹茶パフェの値段、伝統工芸品の価格、「仕出し」と呼ばれる太秦撮影所のエキストラのギャラなど、この街特有の様々な「おねだん」を通じて、京都人の姿に迫っている。

>大野氏がいくつか印象深い「おねだん」を語る。

>資本主義が通用しないお茶屋の「おねだん」

>価格がわからない。その代表的な例がお茶屋遊びだ。舞妓・芸妓は京都の象徴とも呼ぶべき存在だが、お茶屋遊びのおねだんはいくらなのか。

>同書には、大野氏がこの道二十年の知人Aさんの紹介で、ともにお茶屋遊びをした際の請求書が掲載されている。舞妓、芸妓、地方(三味線などの音楽を担当)の3名に、仕出しのお食事、舞、お座敷遊びを堪能した6時間半に及ぶ大宴会の請求書の内訳はこうだ。

お花代 12万1176円
ご飲食代 7万1820円
宴会ご祝儀お立替 5万1840円
合計24万4836円

>請求書を握りしめた大野氏はお茶屋の女将のもとへむかい、詳細を問う。

>「お花代は、芸妓・舞妓・地方と3人合計の代金で、一人あたり3万7400円。

>私の場合、夕方5時半から夜の12時までお世話になったので、相場は宴会花の3万~4万円+二次会2万円程度で、5万~6万円になるそうです。しかし、あらかじめ決まったおねだんはない。

>その他も説明を受けた通りの相場で勘定しなおすと、請求額はだいぶお安くしてもらったようでした。女将は『また来ていただきたいと思いまして、そうさしてもらいました』と言ってましたが、Aさんのご紹介ということで、特別価格になっていたのでしょう」(以降のカッコ内のコメントはすべて大野氏)

>定価はいくらか。その問いは無粋だ。客によって、お茶屋によって違うから、定価とは何かと尋ねられても一概には言えない。

>「実際、ある芸妓さんに、『金額を決めているほうがおかしいと思います。だって、どれぐらい飲まはるのか、何人で来られるのか、わからしまへんもん』と言われました」

>客によって、人によって、値段が変わる。これが花街の流儀なのである。

>一番高い土地「田の字地区」の秘密

>お茶屋文化を支える京都人に、旦那という人種がいる。芸妓・舞妓を連れて着物で遊び歩いている彼らは何者なのか。それは京都の街づくりを理解することで意外にも見えてくる。

>「京都市では、景観条例によって新しく高いビルが建たないため、土地の流行り廃りがなく、土地の値段はほとんど変わらない。大規模マンションが建てにくく、需要の集中に対して供給戸数も限られる。

>'15年には鴨川のほとりで最高価格7億5000万円のマンション(3LDK約287平方メートル/ザ・パークハウス京都鴨川御所東/上京区)が売り出されました」

>「京都の中心部である『田の字地区』(東西を堀川・河原町、南北を丸太町・四条で囲まれた田の形をしている)の実勢地価(時価)は公示地価(坪約250万円)の3~4倍になります。

>固定資産税は公示地価を基準に算定される固定資産税評価額で決まるため、公示地価と実勢地価との差があると、保有している資産の価値に比べて、支払う税金が安くなる。そうすると比較的安い税金で高い価値を持つ不動産を保有できます。

>田の字地区に代々の土地を持っていて、うまく活用できると、あまり経費を使わずに旦那でい続けられるのです。京都は地元の地方銀行・信用金庫が、京都市内の貸出残高、預金高のうちシェア75%を誇り、経済的にも『一見さんお断り』状態。その価値のわかる地元の人どうしでお金がぐるぐる回っているそうです」

>京都には「本当の京都と呼べるのは御土居(豊臣秀吉が京都を取り囲むように作った土塁)の中の洛中だけ」という意識があり、洛中の外に居を構えると旦那衆からチクリと痛い目に遭わされるそうだ。

>「先日、洛中の老舗の旦那に私が左京区在住で鴨川と大文字山に挟まれたええ場所ですよと言うと、『なんでそんな所に住んでるんですか! 御土居の内側に住んだら、窓を開けると東に鴨川とその向こうに東山が見える。それが京都の風景です。

>大野さんの住んではる所やったら、鴨川を見るために左向いて、東山を見るために右向いて、えらい忙しいでしょ』と言われました」

>●お地蔵さんのレンタル料は?

>「京都は行事が多く、比較的少ない夏でも7月に祇園祭があり、8月16日には五山の送り火を見て、8月24日前後の土日に地蔵盆があります。これは道端にあるお地蔵さんのお祭りで、普段から地域の子供たちを見守ってくれているお地蔵さんにお経をあげて、子供の健やかな成長を祈る祭りです。

>数年前、私の住むマンションが出来た時、自前のお地蔵さんがいらっしゃらないため、近隣の町内会からお地蔵さんを貸して頂こうとしたのですが、『おたくのマンションが建ったせいで、衛星放送の映りが悪うなったから、お地蔵さん貸さへん』と断られてしまった。

>そんなとき、壬生狂言と新撰組ゆかりの寺として有名な壬生寺が石仏を貸し出していることを知りました。毎年50程度の町内会が、3000円程度のお布施をおさめて、お地蔵さんをお借りしています」

>いけずをされたよそ者は、皆このお寺に駆け込むのか。お地蔵さんを貸し出していること、それにおねだんがついていることも京都ならではだが、なぜ3000円か、その基準は謎である。

>おもてなしのおねだん

>つかず離れずのおもてなしが京都人の真骨頂。大野氏が心に残った「おねだん」はまだまだある。

>「京都のおねだんを知るためには、モノそのものだけではなく、おもてなしについても理解する必要があります。

>例えば、京都に『老舗』『高級』と呼ばれるものは数多くありますが、チャップリンや三島由紀夫、川端康成の愛した旅館『柊家』には心、人の気持ちのおねだんを感じます。

>柊家は一泊3万4000円~9万円。最高の部屋、調度、料理に加えて、余計な華美さはなく、心から落ち着ける質実な品格があります。京都老舗ブランドを前面に押し出すことも、やれ布団はどこそこの一流品で、などと恩着せがましくいうこともありません」

>「私の著書『チャップリンの影~日本人秘書・高野虎市~』を読んだハリウッドで活躍する日系四世の俳優クライド・クサツ氏が来日し、私のインタビューにいらっしゃった。

>チャップリンの導きと思い、柊家に取材場所をお願いすると、ご快諾下さった。仲居さんは『今日はチャップリンさんが来られたときと同じしつらえで花を生けさせてもろてます』と。急なお願いにもかかわらず、最高の演出をしてくださる奥ゆかしさに感動しました。

>おもてなしは、単なる『サービス』ではなく、もてなす側ともてなされる側の、心と心の通じ合いなのでしょう。

>その一方で、先日、こんなミステリーのような話を聞きました。さる著名な漫画家先生が、有名料亭で食事をしたところ、カニ鍋がとても美味だったので思わずおかわりしてしまった。

>東京に戻り、2ヵ月ほどして届いた請求書には30万円と書かれていたという。その請求書をほったらかしておいたところ、そのままで済んでしまったらしい。『あの人、払わはらへんかったわ。ほほ』と笑われて終わってしまったのか、一見さんお断りの店なら先生に店を紹介した人が黙って全額支払って尻拭いをしたのか。

>この話には多少の誇張があったかもしれませんが、30万円がカニ代だけだったとは考えにくい。『おかわり』がいけなかったのか? しかし、名前の通った老舗がぼったくりをするとも考えにくい。結局、店側の真意が先生には最後まで理解できなかった。30万円は何のおねだんだったのか。それがわからないのが京都なのでしょう」

>京都ではおねだんを優しくまけてくれることもあれば、逆に高いおねだんをふっかけることもある。決して「お客様は神様」ではない。高いおねだんを出して、自分のおねだんを勉強させてもらうこともある。それが京都の「奥深さ」と言えるのかもしれない。

<参考=「お茶屋遊びはいくらかかる?知らないと痛い目に遭う「京都のお値段」」(週刊現代)>
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51257

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/14 (Sat) 08:56:01

<副題=本題に、関係無いですが=エキストラのギャラ<?>>

>同書では大野氏が、京都で初めて提供された抹茶パフェの値段、伝統工芸品の価格、「仕出し」と呼ばれる太秦撮影所のエキストラのギャラなど、この街特有の様々な「おねだん」を通じて、京都人の姿に迫っている。


学生時代の事ですが。
太秦映画村が、入場料無料の頃、エキストラで、何度も行ってるですが。
「仕出し」ねえ。
そんな用語知りませんですが、ギャラと、するよりは、当方なんかは、アルバイト代でして。
学生時代の、半世紀の昔なら、相場、1000円札1枚。
当時の、アルバイトの時間給、100円。
ですが、拘束時間、僅かの、数時間で、1000円札1枚戴ける故、大人気。募集即の、定員に達しの、締め切りでして。

これの、どこが、この街独特かが、わからんですが。

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/14 (Sat) 09:47:58

<副題=本題に、関係無いですが=田の字地区。>

下記<参考>で、本当<?>の京都の範囲をと、思たですが、諸般、完結せずで、別途、「「平安京」と、「通り名」の話」をと。
とも、思たですが、結構、面倒で、邪魔臭く<笑>。

<参考=NO.1925 <NHK番組「おなまえで再発見ホントの京都」>コレ、本当か<?>/先入観<?>>
http://mrshibaken.g2.xrea.com/majinbbs/mina_zatudan_190.htm#no1925

当板冒頭の記事で、記載されてるもありで、それを解説で、済ますです。

>一番高い土地「田の字地区」の秘密
<中略>
>「京都の中心部である『田の字地区』(東西を堀川・河原町、南北を丸太町・四条で囲まれた田の形をしている)の実勢地価(時価)は公示地価(坪約250万円)の3~4倍になります。

土地価格は、別に致しまして。
豊臣秀吉が作った、お土居の範囲<?>、

東西=堀川、河原町。
南北=丸太町、四条。

これが、田の形をしてると。


がしかしの、これは、多分なら、室町筋の呉服屋の当世社長であるの、ご主人様<旦那>の話ではと。
理由は、南を、四条通りで、区切ってる故で。
の、理由は割愛致すです。


での、
そもそもがの、お土居の範囲が違うわと。
<参考=「史跡・御土居」(京都市情報館・京都市)>
https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000005643.html


鴨長明の『方丈記』の養和の飢饉に関する件には、「京ノウチ」を「一条ヨリハ南、九条ヨリハ北、京極ヨリハ西、朱雀ヨリハ東」と。

「京極」とは、多分なら、現の、「河原町」通り辺りで、「朱雀」とは、現の、「千本」通りではと。

イヤ、
当方的、これが、一番に妥当と、考えるです。

とするのか、
そもそもがの、所謂の、「洛中洛外」なるは、諸説紛々也で、「洛中洛外」の、「図」なるは、沢山存在するです。

よて、
こんなもの、一々の説明するは面倒臭いとしたです。
専門家でもあるまいにと。

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - 磯津(寫眞機廢人)@ThinkPad R61一号機(Win 7)

2019/12/14 (Sat) 14:47:20

 シバケン様、こんにちは。


 NHK番組「日本人のおなまえ」で出てきた「本当の京都」の範囲が、多分「御土居」内を指すであろうということ、分かりましたねぇ。御土居の範囲に関しては諸説あるようですけど。

 シバケン様が、平安京は古くから存在してて何故豊臣秀吉が出てくるか分からぬと云ってた謎も、解けたようです。

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - FH

2019/12/14 (Sat) 22:09:49

シバケンさん こんばんは。

>そもそもがの、所謂の、「洛中洛外」なるは、諸説紛々也で、「洛中洛外」の、「図」なるは、沢山存在するです。

ちと本題とはズレるかもですけれど、ごめんなさい。
「旧地図」ですとこんなのもあるようです。

http://lapis.nichibun.ac.jp/chizu/menu.html

><京都>外国人観光客は、来ていりません。

コレ、「洛外」に住みます私も同感です。特に中華系。

舞妓さんをで拒否され、はらいせに袂に吸っているタバコを放り込んだとのことも聞き及びます。

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/15 (Sun) 00:46:26

FHさん、こんばんわ。

> 舞妓さんをで拒否され、はらいせに袂に吸っているタバコを放り込んだとのことも聞き及びます。

この件、色んなテレビ番組で、言うてたですが、原因を知りませんでしたです。
拒否され、はらいせにですか<!>

或いは、着物を引っ張られ、触られ、汚れたの話も、あるですねえ。
そんな着物着て、お座敷には上がれませんと、舞妓さんが、泣いてると。この泣くは、迷惑しての泣くですが。

尚、
番組の一つは、「ビートたけしのTVタックル」です。



磯津千由紀さん、こんばんわ。

現時点、
洛中で、一番に狭いは、鴨長明の、「方丈記」での、記述です。

先の投稿で、西が、朱雀。
この朱雀は、現在の千本通りですが。
とか、申しましても、京都の方でも、千本通りが、どの辺りか、市内中心部在住で無いと、わからんでして。
簡単には、JR嵯峨野線の、二条駅前の道と、申せば、大方の、京都の方、わかっても、地方の方には、さっぱりでして。

又、この千本通りは、三条通りから、北は、大通りですが、南は、細い道になってまして。
とかとか、細かな事、申しても、意味が無く。


での、ついでの話で。
室町筋の社長<旦那>が云々の、南は、四条までの言。説明、割愛したですが<笑>。

室町とは、室町時代の「室町通り」で、呉服関係の問屋の多い筋<道>です。
室町筋に家があると、なればの、可成りのと、相成るです。

コレ、簡単簡略的には、東西の道で、申せば、四条から、丸太町通りまでが、中京区。
四条を挟み、南、詰まり、下れば、下京区で、それが、京都駅まで。
では、上<北>は、上京区<かみぎょうく>で、実は、京都御苑<御所>からが、上京区です。

確かに、室町筋でも、四条から、上<かみ>は、賑わってまして。
当方、時折には、「四条河原町状態」なる表現する事、あるですが。京都で、一番に人出の多い界隈です。
が、これも、四条から、下<しも>は、比較的、静か。上の御池通り辺りまでが、賑わってるです。

余計な話ですが。
京都は、所謂の繁華街の範囲が狭いです。
それも、一寸、横道に逸れますと、様相一変の、静かな街でして。
これが、京都の良さでもあるです。
とは、当方的、見解ですが。
つまり、都会は都会ですが、閑静なる都会である。とも、言えまして。

での、
四条から、云々の事、更に、簡単に表現しますと、「上中下」<じょう、ちゅう、げ>ですねえ。
読みは、「上京区<かみぎょうく>」「中京区<なかぎょうく>」「下京区<しもぎょうく>」ですが。
てな事を、地方の方に、申してるのアホウ<!>
その背景、知らずに、記事にしてるのバカ<!>
とは、文脈より、当方的見解故、割愛したです。


ここで、四条通り、で、のみ、申しますと。
舞妓、芸子の、「花見小路」も、四条から、南です。
北とは、様相一変してるです。昔は、の話になってしまうですが。四条から南<下がる>は、誠に閑静、静かな通りでしたです。
当然の、観光地でありませんでして。入って来ませんでして。

それが、当世、矢鱈、観光客多く、花見小路の方々、迷惑してると。
先刻の、FHさんに応答に記載の、「ビートたけしのTVタックル」で、放映してたです。
その界隈の方が、それこそ、そのままの、「来ていらん。」と。

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/15 (Sun) 12:12:04

<副題=鴨長明の方丈記に記載の妥当性は、<?>。理由、平安宮の建物は、移動してるです。>

正直には、疲れるです。
理由、この手の事、いくら、割愛も、適当も、史実に基づきませんとと。

当方、洛中洛外の基準、鴨長明の、方丈記の記述がと、申したですが。
西の、「朱雀」現在の、「千本」通りになるですが。
そこを、方丈記に記載の、西の端が妥当ではと。

がしかし、
FHさんが投稿して戴いたの平安京の画像より、平安宮の位置との関係はと。
探索、検索したなら、現在の、御所<京都御苑>とは、ズレあるです。
<注=移動してるの程度、承知してたですが。>

イヤ、
平安宮を、現在の、京都御苑の場所に移動は、1331年。
<参考=「京都御苑・歴史」(環境省)>
http://www.env.go.jp/garden/kyotogyoen/1_intro/history.html

対して、鴨長明、1155年生誕、没1216年。
つまり、鴨長明の時代には、平安宮は、現在の、とは、違うです。

での、「朱雀大路」<現の千本通り>なるは、旧の平安宮の、真正面に位置しの、要は、ド真ん中の道路。
西の端で、有り得ず。

では、何故に鴨長明が、洛中の西の端が、朱雀と、記した云々なるは、わかりませんで、留めるです。

平安宮、京都御苑と、平安京の、範囲、位置関係は、下記<参考>。
<参考=「平安京へ出かけよう」(風物博物館)>
http://www.iz2.or.jp/heiankyo/

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/15 (Sun) 19:33:53

<副題=いよいよ、脱線の、鴨長明の言、妥当としての推測、憶測。>

いやねえ。
後生、それも、約900年もの、長きに渡って、当方でさえが、知るの方丈記の作者。
その当時の、一流の文化人が、適当に、噂だけで、洛中の範囲を記載する筈ありませんです。

てな、観点より、考えまして。
当方なりの話の、思い当たったです。

コレ、右大臣、左大臣の事。

右大臣は、右で、左大臣は、左であるは、常識。
されどの、コレ、誰様から、見ての話か<?>。
当然の、帝<みかど>、天皇に決まってるです。帝から、見て、右が、右大臣で、左が左大臣。

さての、
京都の、右京区<うきょうく>、左京区<さきょうく>の事。
コレマタ、天皇から、見ての話也の、平安宮から見ての、右が、右京区で、左、左京区。
てな事、京都の方なら、重々の承知。

その上で、さての、右大臣、左大臣の、どちらが、上かと、なればの、当然にしての、左大臣<!>
要は、天皇を補佐し、助けるの、事実上の、最高位の官位。
右大臣なるは、右大臣の補佐役と、でも、するのかと。
要は、天皇から見て、左が上位職で、右は、その下に相成るです。

これを、朱雀大路、平安宮に向かうの中央、天皇から見て、上位は、東。
下位、西に成るです。

当然にして、鴨長明、縁の、「下鴨神社」なるは、左京区<!>
とするのか、その当時には、公家等々、身分の高い面々、左京区に住んでたです。
つまり、左京区が上位。

よて、鴨長明殿、
朱雀大路<現、千本通り>より西は、洛中<都>では無いと、公言してるです。
イヤ、
当時なら、事実ではと。

又、事実、朱雀通りよりも、東。特には、四条烏丸から、河原町は、賑やかですが。対しての、西方は、それと、比較の話の、余り、賑やかでは無いです。
とは、当方的、実感してるです。
とは、何とまの、当世にも、通じるの話。

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/15 (Sun) 20:11:35

<副題=てな事、一生懸命、力説したって、地方の方には、わからんです。>

ではと、
Web地図で、簡単に説明致すです。

<画像=Mapionより>

赤丸のが、当板で、記載の、「区」。
「上京区」「中京区」「下京区」。
そして、「右京区」「左京区」
加えての、「二条」駅、「京都」駅を、示してるです。

イヤ、「二条」駅は、平安宮が、あった当時の、朱雀大路<現、千本通り>が、東西にあったの目印として、です。

での、
緑の、「↓」と、赤の、「+」が示すは、「京都御苑」。

ついでになら、「京都御苑」の、左手の道路、「烏丸」で、右手、「河原町」。


での、地図に向かいの、左が、「右京区」で、右、「左京区」。
これは、平安宮に鎮座の、天皇から、見ての話故、天皇を前にしての、臣下からは、真逆になるです。

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/15 (Sun) 22:32:50

<副題=一寸した、ついでの、「五山送り火」の事。>

さての、
京都の、夏の風物詩、「五山送り火」の事。

ここで、
金閣寺の方のは、「左大文字」で、銀閣寺の方が、「大文字」。
コレ、先刻の話からは、逆では<?>と、相成るですが。

では、ありませんの、万事、天皇中心。
平安宮より、見て、左手に、「左大文字」で、右に、「大文字」になるが、おわかりか<?>。

<参考=「どんな行事?京都五山送おくり火」(京都観光Navi)>
https://ja.kyoto.travel/event/major/okuribi/

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/15 (Sun) 22:58:32

<副題=更なるの、ついでの話の、3月3日、雛祭りの、男びな、女びなの並べ方の話。>

こんな調子では、話逸れまくりですが<笑>

説明、超の簡単に、京都と、それ以外では、並べ方が違うです。

理由は、左大臣、右大臣と、一緒。
過日の、令和の、徳仁天皇の、即位の礼では、京都の並び方はされてませんでしたです。
これは、東京さに、移動されてから以来の、並びにされてるです。

<参考=「男びなと女びな“並べ方”の正解は? 人形「久月」専務に聞く」(日刊ゲンダイ)>
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/157632

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/16 (Mon) 08:20:31

さて、
元記事の話に戻るです。

<副題=「●お地蔵さんのレンタル料は?」てな、バカな話。>

地蔵盆で、お地蔵さんをレンタル<?>。

話の流れより、壬生寺の近くかと。

要は、この記事の方、その辺りのマンションにお住まいで、隣接町内に、お地蔵さんをお借りしたいと、申せば、マンションが建ったため、BS放送の映りが悪くなりと、貸さんと。
「いけず」されたと。

結果、壬生寺がお地蔵さんの貸し出しをしてるを知りの、レンタル料3000円で借りたと。
実際には、お布施として、ですが。

で、この方、
「いけずをされたよそ者は、皆このお寺に駆け込むのか。お地蔵さんを貸し出していること、それにおねだんがついていることも京都ならではだが、なぜ3000円か、その基準は謎である。」
と、記載。

当方的、アホかと。
そもそもが、お地蔵さんを、他の町内から、貸し借りするモノに非ず。
理由、超の簡単の、地蔵盆の時期なるは、概ね一緒。

更に、申せば、値は申されずの、寸志で結構と、されたら、どするやと。
モと、申せば、費用不要の、無料でと、されたら、どするやと。嗚呼、助かった怪<?>。

京都では、町内毎に地蔵盆をば、催されれてるですが。その全町内に、お地蔵さんが、ある筈が無いです。

イヤ、
我が町内、喜吉荒神町にも、ありませんでしたですが、「地蔵盆」として、催してたです。
町会長の家で、どこかの住職が来られまして、読経されて。
数珠回し致したり、隠し芸大会したり、木製の何やろねえ、ゲームもしてたです。

現、亀岡の町内会は、新興住宅街故、当然の、お地蔵さんは、ありませんでして。
「夏祭り」として、催してるです。
特段の、「地蔵盆」でも、宜しいと、当方的には、思うですが。
子ども達中心の、催しも、同時にされてまして。
とするのか、夜には、大人中心にも、成ってるですが。ビール等、出ますので。

<続く>

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/16 (Mon) 18:57:48

<続き>

<副題=本来的、お地蔵さんは、貸し借りするの物に非ず。>

とまあ、つまり。
この筆者、隣接町内の方に、貸して呉れ<?>。
その発想が、アホ。

まあねえ。
隣接町内の方も、説明せず、BS放送の映りが悪くと、余計な事、申すが故、先様、この記者君、誤解と、するのか、イケズされたと、吹聴。

かと、申しの、説明も、どんな具合にと、相成るですが。
そもそもがの、お地蔵さんなんか、貸し借りするの物に非ず。
おそらくは、貸して呉れと、申し出受け、ビクリの仰天かと。その方の、心中察するならの話ですが。


での、
壬生寺で、3000円で、貸して呉れて、お布施として、3000円也。
且つは、50の町内が、借りてると。知って、当方的、時代やなあと、感心したです。

での、記者君、この値が、決まってるが、奇妙<?>。

レンタル料と、解釈で、値決めが、気にいらんなら、借りずが、宜しいです。
そもそもがの、お地蔵さん、地蔵盆の意味わからずの、「京都ならでは」の勝手解釈、止めて頂戴。

で、
どしてもの、お地蔵さん中心の地蔵盆を催したい。
ならばの、買え<!>
概ねの、1万円見当で、小さいのが、売ってるです。
レンタル料と、抜かすの、3年、4年の出費の範囲でして。
されどの、お地蔵さんを、購入したなら、鎮座して戴くの場所、日々のお守りするが大変ぞと。
マンションの、どこに<?>。
誰様がお守りを<?>。役員さん<?>。ご苦労さん<!>


詰まり、壬生寺で、お地蔵さんを借りてるの町内の方、3000円を高いと、見てるのか、安いと、見てるか、大いなるの興味あるです。当方が。

まあねえ。
買うも、鎮座の場所。お守りも、よ、やらんなら、紙に書いたの漫画的、お地蔵さんでも、結構かと。
それなら、置き場所選ばず、お守りも、いらず。

<続く>

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/16 (Mon) 23:09:16

<副題=京都で、高名なる、壬生寺の事、知っての話か<?>>

まあねえ。
当方的になら、母校、郁文中学校の近くであり、親近感抱いてるですが。
節分の、「壬生狂言」なるは、有名でして。
一度だけ、見に行ったですが。
以外にでも、時偶行ってたですが。

この壬生寺が、レンタル料3000円也で、儲けるみたいな、感するの、記事が気にいらんです。当方が。

そもそもがの、「壬生寺」のご本尊様、「地蔵菩薩」様でして。
境内には、沢山の、お地蔵さんが、ありまして。
ホーム・ページをチラと、閲覧にて、諸般、記載されてるです。
記者君よ、この程度の事柄、探索してから、記事にして頂戴の、レンタル料が云々とするの、その発想が、バカげて、情けないです<!>

再度の、お寺さんは、お布施としてと、されてるです。
何なら、お布施の意味も、探索してからに、して頂戴。

尚、「壬生寺」のホーム・ページでは、「50年前」から、貸し出してるの旨、記載されてるですが。
この、「50年」が、いつの事かは、わからんです。

但し、当方も、壬生寺に沢山のお地蔵さんがあるは見て、承知してたです。
下記の、<wikipedia>には、明治時代から、土地開発等々で、置き場所が無くなったのお地蔵さんを、引き取ってるの、話が記載で、嗚呼、そかと。

ここでは、「出開帳」の形式とされてるです。


>境内には、水掛け地蔵をはじめとする石仏が約三千体まつられている。その一部の石仏は、八月下旬に京都市内各地で行われる「地蔵盆」に貸し出し地蔵として、貸し出される。

>これは、地蔵が無い新興住宅地の町内から、地蔵盆の期間に当寺の石仏を貸して欲しいとの依頼があり始められたもので、50年以上の歴史がある。マスコミでは、レンタル地蔵と現代風に呼ばれているが、出開帳に基づく伝統行事である。

>このように、創建より地蔵菩薩をまつり、地蔵信仰をひろめる寺として今日に至る。 

<参考=「壬生寺の歴史」(壬生寺)>
http://www.mibudera.com/rekisitop.htm


<wikipedia>
>壬生寺は、地蔵菩薩を本尊とする寺として、地蔵盆の際に地蔵の石仏を貸し出す、俗称「レンタル地蔵」を行っていることでも知られる。京都でも新興住宅地などでは地域の地蔵がなく、地蔵盆が行えないことがある。この場合は宗教色を薄めた「夏祭り」とする所もあるが、地蔵を借りてきて地蔵盆を行うところもある。壬生寺の場合は、明治時代から京都各地の区画整理などに伴って祀れなくなった石仏が多数引き取られており、これを出開帳の形式をとって希望する各町に貸し出しているのである。

<続く>

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/17 (Tue) 08:32:31

<副題=「壬生寺」故、ご厚意にて、貸して呉れるです。>

言葉、付け加えるなら、ご本尊様が、地蔵菩薩故に、方々にて、処置に困った、お地蔵さんが、納められ。
これを、地蔵盆のため、貸して頂戴と、されるの町内の方がおられるが故、そかと、お役に立てるのならと、貸されてるのダケ。

これは、「壬生寺」であるが故、可能。

先にも、申してるの通り、町内で、お祀りし、お守りしてるの、お地蔵さんを、他所に貸すは、前代未聞。
貸して呉れと、申し出受けるは、想定外。

イヤ、チャンとした、石仏でして。
張り子のお地蔵さん、映画のセットや、小道具なら、どでも結構なれど、です。

よて、
開発なりで、処置に困り、「壬生寺」にと、納められたのが沢山あってと、されてるです。
単なるの、石なら、叩き壊すなりして、処分も出来るですが。
再度の石仏也と。

この手のを、要るならと、安直に、余所の町内に譲るも出来ず。
譲られて、安直に、そかと、譲り受けるも、鎮座して戴くの場所、お守りが出来るなら、まだしもの、そは易々の、でして。

それを、しかるべくの、お寺さんが、引き取って戴けるは、誠に、ありがたく。安心出来て。

その手、石仏、この場合、お地蔵さんなれどの、しかるべくの時期に、希望者あれば、「出開帳」として、貸し出して戴けるなら、誠に以ての、ありがたく。
そらねえ、借りるなら、場所臨時で結構。日々のお守り不要。
尚、「出開帳」とは、「ご開帳=公開」を、「出=寺社外に出して」行うの意。

お寺さんも、その場合、お布施としてと、されてまして。「レンタル料」とは、借り手が勝手に言うてるのダケ。
お布施の場合、幾らとは、金額決まってませんです。本来は。
1000円でも、3000円、5000円等々、幾らでも、結構なれどの、3000円見当でと、されてるのではと。
要は、相場的、幾ら程度ですかと、尋ねられたら、3000円でもと。
ここで、申すは、「壬生寺」なら、その手、資金には、困っておられませんです。

「壬生の狂言」でも、行ってみい。大変ぞと。もみクチャにされるです。
それこその、当方、中学生時代なれどの、ビクリの仰天したです。
節分行事故、福豆を舞台より、まかれるです。

もしかしたら、一袋、上手い具合に受け取れたの哉と。てな、記憶がチラと、残ってまして。
結果、志望校、堀川高校に合格したの哉と。

Re: <京都>外国人観光客は、来ていりません。 - シバケン

2019/12/27 (Fri) 00:37:39

<補足>


<参考=NO.1944 続<京都>外国人観光客は、来ていりません。一見さん、お断りの真意<?>>
http://mrshibaken.g2.xrea.com/majinbbs/mina_zatudan_193.htm#no1944

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