みんながパソコン大王

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設置公開<2010年7月23日>

主として、パソコン関係の話題。
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主旨は、閲覧の皆様に、一寸でも手助けが出来れば、
ご参考になればと、投稿賜りたく。
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<コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/23 (Sat) 12:52:24

閻魔大王的、黒川弘務検事長が、政権与党、安倍内閣の守護神である。
とか、閻魔大王では無い。
なんかは、どでも結構。

三権分立が保たれない<?>
元々が、検事総長職も、内閣の承認得るが故、その論点も、変でして。
定年延長してまで、黒川君を、検事総長にしたかった<?>
てな事、言われて、その通りの、活動したら、世論が許さんです。この世論とは、総選挙で、自民党大敗<!>

いやね。
黒川君に、何の恩義も、恨み、辛みも、ありませんですが。親戚筋であったり、知り合いでもありませんですが。
当世、上は国会で、野党諸君が。報道では、各局総出で、これでもか、これでもかと、執拗に、コキ降ろし。


おまけで、黒川君が、「緊急事態宣言」下で、産経新聞社員宅で、賭け麻雀したと。
産経新聞社員2名、元朝日新聞社員1名の、4名で。

それが、何故か、「文春」に漏れて、スクープされて、遂に、万事休すの、黒川君辞任。
そらね、面子の誰かから、漏れてるですが。当人か、その知人に、不用心に口にしたが、運の尽きか<?>
まあ、怖いねえ。

いやね。
麻雀仲間でして。黒川君にしたら。気心承知、知ってるが故、一緒に出来るの仲でして。
裏社会の方でも、ありませんでして。
ならばの、問答無用なれど。


だけで、収まらずの、方々の識者と、称するの、第三者、有り体には、野次馬が、処分、「訓告」軽過ぎる。
賭け事は、重大問題也と。
ましてやの、それを、取り締まるの、検事長なるぞと。
厳罰に処して、しかるべきの、退職金<想定7000万円>なんか、トンでもないの、「懲戒免職」せよと。

この手の言、日本国では、今に始まった事で無いですが。

要は、他人様の、処分内容、退職金にまで、口突っ込むの怪の、私刑、リンチ、晒し首ではと。

申せば、粛々と、厳正に、法に、世間の常識に照らして、処置、処分すればと。
それも、変、異常と、するなら、どしょも、無いです。
要は、言うた者勝ちの世間に成ったのかと。

オッとの、賭け麻雀を問題視すなと、言うてるでは無いです。
レートなるは、点10<テンピン>であったと。これは、所謂の、世間相場で、まあ、妥当なるの線。

それを又、接待麻雀とか、記者諸君、敢えて、負けてやったとか、これ、憶測ではと。
所謂の、ワイド・ショーで、識者と、されるの、名のあるの方々が、現場で、見て来たよな、デマ公言は、それこその大問題かと。

下々の、デマ情報よりも、質悪いぞと、閻魔大王的、思うです。
そらねえ、匿名で無いの、正々堂々の、名のあるの面々が、テレビなる公器で、公言でして。
まあね、黒川君も、相応の立場故、相応の、用心、用心、せねば、ならぬですが。
それも、時期が時期の、「緊急事態宣言」の真っ最中。
時期そのものよりも、バレたら、攻撃材料の一つにされるです。

まあね。
辞任したですが。
報道も、野党諸君も、まだまだ、許さんと、経緯をば、説明責任あると。安倍首相には。
又、再度の、「懲戒解雇」相当であると。要は、退職金、支払うなと。
徹底的に、追求すると。
この軒、その値打ちのあるの、素材<?>


>9日からツイッター上で盛んに投稿され始めた「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグ。検察官の定年延長を可能にするこの法案への抗議は、その日のうちに100万ツイートを達成、その後も伸び続けています。

>きゃりーぱみゅぱみゅ、秋元才加、大久保佳代子、城田優、SKY-HI、浅野忠信、Chara……お、Chara(by 久保田利伸)etc。人気作家や漫画家、映画監督などに続き、普段はあまり政治的なツイートをしないこれら芸能人・アーティストからの投稿が相次いだことも、ツイッタートレンド1位となる大きな要因だったのではないでしょうか。

>これらの方々のツイートは「声を上げてくれてありがとう!」と賞賛で迎えられる一方、「幻滅しました」「政治的なことツイートして欲しくない」「内容わかってます?」といった否定的な意見も多く呼び寄せています。そしてリプ欄にて行われる本人不在の喧々囂々言論バトル……まさに「私の~リプライ欄で~もめないでください~そこに私はいません~」状態。芸能人が政治的な発言をするたびに起こるこのざわつきや不協和音の正体は一体なんなのでしょうか。千の風を感じながら考えてみたいと思います。


>芸能人が「政治的発言」をした時のざわつき問題

>「人間だから間違えや失敗は誰にでもあるだろう。一生懸命やった結果だったら人はいつか許してくれるかもしれない。でも汚らしい嘘や狡は絶対に許されない。カビだらけのマスクはその汚らしさを具現化したように見えて仕方がない」
https://t.co/8zJhoSTLSV
— 株式会社明後日 (@asatte2015) April 22, 2020
4月22日、「株式会社明後日」小泉今日子さんのツイート

>こちら4月22日、なんてったってアイドル小泉今日子さん(アカウント名は『株式会社明後日』)が政府配布の布マスク不良品ニュースとともにポストしたツイート。先ほどの「#検察庁法改正案に抗議しますツイート」と同様に、「よくぞ言ってくれた」「さすがKYON2」という賛と「極左の活動家」「捏造にも気づけないなんておいたわしい」「終わったタレントですね」という否が入り乱れ、中には「狡って、不倫も狡でしょ」という、とばっちりのようなコメントも。

<写真>
小泉京子



>さらにこの「KYON2発言」が大きく知られるきっかけとなったのはこの記事。(「小泉今日子ら芸能人の“政権批判”が、どこか空虚な理由」日刊SPA! 2020年5月5日 https://nikkan-spa.jp/1664969

>「根拠となる自らの立場を明らかにしていない」「政治的な思想なり態度なりを表明したことのない人が、大きな事件が起きると、いきなり権力を批判しだしたりするから、唐突感が否めない」etc、綿々とつづられるKYON2発言に対する「違和感」にこちらも賛否両論、特に芸能関係者から批判の声が多く上がっていました。すでにこの辺りから「芸能人が政治的発言をした時のざわつき問題」は燻っていたのであります。


>小泉今日子さんのツイートのどこに「違和感」を覚えたのか?

>このような評論自体もそれこそ「自由」であり、もちろんその是非を問うようなつもりは毛頭ありません。ただ今回敢えて引用させていただくのは、「芸能人が政治的発言をした時にざわつく人々」の声をわかりやすく代表しているように思ったからです。結構色んな人が言及してる布マスクへの不満、それがなぜ小泉今日子だと「違和感」となるのか。その「違和感」の根底には何があるのでしょうか。

>小泉さんの発する「言葉の強さ(「汚らしい嘘や狡」)」に「戸惑う」と表現されていたこちらの記事。言葉の強さというのは、つまりは「怒り」です。たとえばこれ小泉さんが

>「本当にマスクがカビだらけだとして、私の大事な人たちがそれを使うとしたら心配でたまらないし、とても悲しいです」

>とツイートしていたらどうでしょう。絶対言わないと思いますけどどうでしょう。少なくとも「戸惑い」や「違和感」という表現にはならなかったのではないでしょうか。なぜならこっちは「哀」だから。「怒」ではなく「哀」。同じ「マスクへの不信感」を訴えているのに、そのアウトプットが「怒」なら「違和感」になり、「哀」なら「共感」となる。


>芸能人は「喜」「哀」「楽」は許されても、「怒」は許されない

>これってもう、政治的思考以前の問題なのではないかと思うのです。芸能人は政治発言云々の前に、とにかく「怒り」を表に出すこと自体が許されないんじゃないかって。確かに「厚木の小泉パイセン」が怒っていると考えるとめちゃめちゃ怖いですけど、もちろんそういう意味ではないです。「悲しい」とか「辛い」と言われると「そうだよね~」と憐れみのような、若干上からものも言えますが、「こんなのおかしいですよね」と声を荒げられると、怯んでしまう。それは、たとえが正しいか分かりませんが、かわい〜となでていた犬に急に吠えられたような感覚かもしれない。人々は芸能人が「怒」を表明するとなぜか突然怯むのです。

>「喜」「哀」「楽」は許されても、「怒」は許されない。芸能人に対する歪んだ感覚は、彼ら彼女らが何らかの「怒」を表明したときに一気に溢れかえります。「#検察庁法改正案に抗議します」とツイートしたきゃりーぱみゅぱみゅさんは、結果的にそのツイートを削除することとなってしまいました。「社会のことなんか何も知らないくせに」「やれやれ」という見下すような呆れるようなリプや「歌手やってて知らないかもしれないけど」とありがたいご高説ぶっかましてくるものもあり、またそこでファン同士が争うのも看過できなかったのでしょう。ポップスターは辛いですね……。


>ツイッターで芸能人にマウントを取ってしまう人々

>ツイッターは平場です。普段は混じり合うことのない芸能人に直接意見が言える(ような気持ちになれる)装置でもある。そこが危ういところでもあり、「平場」だからこそ、人気も才能もある芸能人と比べて「劣っている」自分が浮き彫りとなっているように感じ、そのコンプレックスゆえ「こいつより社会をわかってる」「政治のこともわかってる」と本人にマウントかけなければ気が済まなくなってしまう人が出てくる。人との違いを「個性」ではなく、「上下」で捉えてしまう。

>それは「批判側」だけではありません。芸能人の「怒」に同調する人は同調する人で「ツイートだけじゃなく行動を!」的な圧力をかけてくる。何かアクションを示さなければ「おかしい」と思うことをツイートすることさえ許されない圧力。きゃりーさんがツイートを削除せざるを得なくなった要因は、ただ攻撃的な批判リプが多かったからだけではないと思います。


<写真>
きゃりーぱみゅぱみゅさん 



>芸能人は「コンテンツ」であって「人間」ではない

>芸能人の自由な発言、特に「怒りの表出」に対して、「批判」にしろ「擁護」にしろ、とにかく尋常じゃない反応を見せてしまう人々の根底にあるもの。そこには「芸能人は私たちを楽しませるためにのみ存在している」という多大な思い込みがあるような気がしてなりません。そのタレントが発する思考と相容れなければ露骨に馬鹿にする。その思考が自分に合うものであればはしゃぎまくり「もっとやれ」と強要したり実際に行動しろとけしかけたりする。つまり「芸能人は一般人を楽しませるコンテンツ」であり、「人間」ではない。思想信条の自由を約束された「人間」ではないわけです。

>「芸能人はのんきに●●つなぎとかしてていいよね」と「芸能人なら芸能人らしく私たちを楽しませろ」。コロナ以降の芸能人炎上案件の中には、この二つのアンビバレンツな感情に忖度しようとするあまり生まれたものも少なくないと思います。この相反する感情も結局は「芸能人を『人』とカウントしない」という同一ルールに則っている。芸能人に「怒り」を認めないのは、彼ら彼女らを「人」として認めていないから。「自分たちを楽しませる」以上でも以下でもない、それが芸能人の怒りに「怯む」人たちが考える、芸能人の在るべき姿なのでしょう。


>「怒る理由もわかる」と芸能人を擁護する側も……

>小泉さんやきゃりーさんに対する「先の見えない自粛生活を強いられてストレスがたまってるんだよね」「エンタメ業界は特に今大変だから、怒る理由もわかる」といったような擁護の声も多くあります。「私たちは芸能人をちゃんと『人』として見てますよ」というやつです。しかし思うのですが、そもそもなぜ怒るかなんて、それこそ今日子の勝手じゃないですかね、カーカー。「ストレスが溜まってイライラしてる」とか「役者仲間の多くが窮地に立たされてるから」とかわかりやすい理由を当て込んで、落ち着きたいのはあくまで視聴者側なのでは。

>きゃりーさんがツイッター削除の理由をメモにして投稿していましたが、その中にあった「自分たちの未来を守りたい」「自分たちで守るべきだと思い呟きました」という一文。ストレスがたまっているからとか、エンタメ業界が窮地に陥っているからとか、そんな「しっくりくる」理由ではない、あのツイートはもっと感覚的な危機を覚えてのことだったのではないかと、私も勝手に推測しました。それを立場や属性だけに負わせてわかったような口きいてくれるなよと、これは私じゃないです、私の心の「厚木の小泉パイセン」が申しております。

pic.twitter.com/Abp00R7yQB
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) May 11, 2020
5月11日、きゃりーぱみゅぱみゅさんのツイート


>浦沢直樹さんや秋元才加さんにぶつける怒りの正体

>そして芸能人の「怒」より、人々が怯むことが実はあります。漫画家の浦沢直樹さんが安倍首相が小さいマスクをつけているイラストをツイッターにアップした時の大炎上と、秋元才加さんがマスク2枚を手に真剣な表情でただ踊っている動画への大ブーイングを見て、私は思いました。小泉さんの「汚らしい嘘や狡」みたいなストロングスタイルではない、どちらも強烈な批判とは言い難いものだったのになぜあそこまで人々は怒りや失望を二人にぶつけたのか。

#アベノマスク pic.twitter.com/IZgfGOTE32
— 浦沢直樹_Naoki Urasawa公式情報 (@urasawa_naoki) April 2, 2020
4月2日、浦沢直樹さんのツイート
2 masks.#StayHomeStaySafe #stayhome pic.twitter.com/osR9Rl1Ej0
— 秋元才加 SAYAKA AKIMOTO (@akimotooo726) April 2, 2020
4月2日、秋元才加さんのツイート

>それはおそらく、あの「ただの似顔絵」「ただの真顔のダンス」からわかりやすい意味が汲み取れなかったからではないでしょうか。意味はわからないけど、いや意味がわからないから、なんかバカにされてる気がする。見てる側が上に立てなくて、イライラしてしまう。それは「怒り」の表明よりもっと強烈にコンプレックスを刺激するのかもしれない。芸能人は「自分たちを楽しませる」だけじゃない、さらに「わかりやすい『記号』」としても存在しなければならないのです。大変ですね。


<写真>
秋元才加さん ©文藝春秋



>芸能人に「親近感」を覚えるのは大好きだけど、いざ芸能人が「人間」であろうとすると牙を剥く、俺たちゃ勝手な一般人です。しかしながらコロナは確実に芸能人から「楽しくしなきゃ」「みんなを喜ばせなきゃ」という鎧を脱がせつつある。どんどこ増えていく有名人による「#検察庁法改正案に抗議します」ツイートを見て、そんなことを思いました。

<参考=「小泉今日子、きゃりーぱみゅぱみゅも炎上……「芸能人は政治に口を出すな」という人々の考え方」(文春オンライン)>
https://bunshun.jp/articles/-/37760

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/23 (Sat) 18:23:20

<写真>
きゃりーぱみゅぱみゅさん


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<副題=尚、閻魔大王的、芸ノー人が、政治的発言するを、特段の、批判致しませんです。>

正直には、小泉京子<敬称略>が、最初に、発信しまして。
それに追随する形で、方々から、所謂の、芸ノー人達が、次々と、批判展開。

この中には、又かと、便乗かと、思しきのも、居てまして。
そちの方は、不愉快に思うです。

むしろ、小泉京子が、最初に発信の時には、へえと、ビクリしたです。

いやね。
自身の考えを表明されるは、結構と、思うです。
難しいのは、そこらの芸ノー人と、違いまして。影響力ありますのでね。

むしろ、無能議員、無知大臣殿よりも、影響力あるです。
そらね、議員、大臣も、名さえ、聞き始めのが多く<笑>
その辺り、小泉京子の方が、数倍、数十倍、格上<!>

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/23 (Sat) 22:22:08

<写真>
秋元才加さん ©文藝春秋

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/25 (Mon) 09:11:31

<副題=厳密には、賭け麻雀は賭博行為也は、その通り。>

がしかし、
それを、厳密に検挙し、罰してたら、そこら中、犯罪者だらけで、どもならず。
且つは、賭博行為なるは、現行犯で、検挙せねばと。

まあねえ。
パチンコは遊技。但し、大人の。
されどの、出玉を直接の換金するは、問題が故、一旦、特定景品に交換。それを、換金させてるのダケ。

競馬、競輪、競艇等々なるは、公営ギャン・ブル。
どちにしろ、金銭賭けるが故、人気があって。

いやね。
当記事の方、全くの、その手、賭け事せぬかは、わからんですが。

麻雀にしたって、金賭けずは、全くの面白く無いです。
とは、閻魔大王的、理解致すです。

申せば、検事長であれ、人間也と。
ギャン・ブル一切せずの方が怖いぞと。

オッとの、閻魔大王なら、競馬は、一度したです。負けたが故、その一度で、終了。
パチンコ、麻雀なるは、卒業して、ン十年<!>
その他、競輪、競艇なるは、知らんです。


>賭け麻雀で検事長の地位を追われたものの、処分は懲戒にあたらない訓告で、基本額と調整額を合わせて約6000万円とみられる退職金も全額支給される黒川弘務氏。東京高検のルールだと、本来はどうあるべきか――。

>賭け麻雀は?
>東京高検には「非違行為」、すなわち職員の非行や違法行為を防止し、対策を立てるための地域委員会があり、東京高検管内の職員向けに「品位と誇りを胸に」というルールブックを作成し、配布している。

>人事院が定めている「懲戒処分の指針について」をさらに具体化したものだ。

>ここには、大前提として、最高検が示した「検察の理念」が掲げられている。例えば、次のようなものだ。

>「国民全体の奉仕者として公共の利益のために勤務すべき責務を自覚し、法令を遵守し、厳正公平、不偏不党を旨として、公正誠実に職務を行う」

>そのうえで、国家公務員法の「職員は、その官職の信用を傷つけ、又は官職全体の不名誉となるような行為をしてはならない」という規定を踏まえ、その代表例として、次のような行為を挙げている。

>(1) 職務に直接関連するもの

 業務上横領、職権濫用、運転業務中の交通違反・事故、カラ出張などの不正経理等

>(2) 職務に関連するもの

 職務中の暴言、飲食物等の供応の受領、収賄、セクハラ等

>(3) 職務と関連しないもの

 勤務時間外の交通違反・事故、麻雀等の常習賭博、わいせつ行為等の犯罪行為等

>しかも、このルールブックは、わざわざ次のような注意喚起までしている。

>「信用失墜行為については、刑事罰の対象となる事案が多く、そのほとんどは刑事罰に加え免職などの懲戒処分を受けることになります」

>記者との接触は?
>また、国家公務員法が職務上知り得た秘密の漏えいを禁止し、違反者に刑事罰を科すとしていることから、このルールブックでも、改めてその点に関する注意喚起が行われている。

>そのうえで、このルールブックは、国家公務員倫理法や倫理規程を踏まえ、「利害関係者」との間の行動規制などについても定めている。

>重要なのは、そこでいう「利害関係者」に関連して、次のように規定していることだ。

>「以下の者については、『利害関係者に当たらない。』とされていますが、職務の公正さを疑われるような接触は厳に慎むべきであるとされています」

>「マスコミ関係者」

>処分の基準は?
>ルールブックの最後では、非違行為に及んだ職員に対する具体的な処分の基準などを示している。

>まず、処分について、次のように分類している。

>(a) 国家公務員法に基づく「懲戒処分」

 免職、停職、減給、戒告

>(b) 法務大臣訓令により上級職員が行う「監督上の措置」

 訓告、厳重注意、注意

>そのうえで、ルールブックは、先ほどの人事院の指針を踏まえ、最低でもこうした処分になるという標準例として、次のように記している。

>(i) 賭博:減給か戒告

>(ii) 常習賭博:停職

>(iii) 秘密漏えい:免職か停職

>(a)の懲戒処分のうち、免職になると退職金が全額支給されなくなる。停職、減給、戒告でも、調整額分が支給されずに減額となる。

>例えば、黒川氏の場合、退職金は次のようなものではないかと思われる。

>(基本額):東京高検検事長の俸給月額130万2000円×勤続37年で調整率を乗じた後の支給率41.7663=5437万9722円

>(調整額):幹部職員なので基本額の8.3/100=451万3516円

>(合計額):5889万3238円

>もし黒川氏に対する処分が(a)の免職だと、この全額が不支給となり、停職、減給、戒告だと、調整額分が減額される。

>今回のケースにあてはめると?
>もちろん、具体的な処分の決定に際しては、非違行為の動機、態様や結果、故意・過失の度合い、日ごろの勤務態度や非違行為後の対応などを含めて総合的に判断されることになるので、この標準例よりも重い処分にすることも可能だ。

>そうすると、黒川氏のケースの場合、勤務延長を決めた閣議決定が法的に有効だとすると、さすがに単なる監督上の措置である訓告にとどめるのは軽すぎで、少なくとも懲戒処分である停職か、それこそ免職が妥当ではないか、ということになる。

>いずれにせよ、賭け麻雀は犯罪だし、記者が提供したハイヤーの利用も何らかの便宜に対する見返りと評価する余地がある。

>黒川氏に対する適切な処分を決するためにも、前提となる事実関係について、単なる「内部調査」でお茶を濁すのではなく、きちんとした「捜査」が必要であることはいうまでもない。(了)

>前田恒彦 | 元特捜部主任検事

<参考=「検事長を懲戒処分せず、退職金6000万円支給は温情? 本来のあるべき処分とは」(Yahoo!ニュース)>
https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20200522-00179764/

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/25 (Mon) 17:08:53

<副題=女子レスラー、木村花さんが、SNSでの誹謗中傷で、>

彼女、自殺したらしく。
原因、SNSでの、誹謗中傷を苦にしてか<?>

これは、匿名の言葉の暴力。
22歳の若さ故、耐えられずか<?>

イヤ、
根っこ、一緒で無いのか<?>
テレビ報道で、Webニュースで、黒川君をば、今だ、コテンの、パン。
こちらは、実名にての。されどの、これでもか、これでもかと、専門家筋と、称されるの、弁護士崩れまでが、名を橋下徹君と、申すですが。理屈並べて、論じてるですが。
オッとの、閻魔大王的、彼をば、嫌いで無いです。只、テレビ各局、彼を持ち上げ過ぎではと。
トトトの彼、単なるの一例で、幾らでも、居てるです。その手のが。

黒田君の家族も、たまらんやろと。
安倍政権の、守護神と、称されるが故、何言うても、無罪放免<?>
そもそもがの、何を以て、守護神<?>


<写真>
木村花さん


>菅義偉(すが・よしひで)官房長官は25日の記者会見で、フジテレビの人気番組に出演していた女子プロレスラー、木村花さん(22)が死亡したことについて「心よりお悔やみ申し上げる」と述べた。番組内での木村さんの言動などに対して会員制交流サイト(SNS)上で非難するような投稿があったとされることに関しては「報道以上のことを承知しておらず、コメントを差し控えたい」とした。

>総務省が設置した研究会は、インターネット上で他人を誹謗(ひぼう)中傷する書き込みをした発信者を特定するため、プロバイダーに情報開示を求める手続きの簡略化を議論している。菅氏は「検討を踏まえて適切な対応を図る」と語った。

<参考=「菅長官「心よりお悔やみ」 レスラー、木村花さん死去」(産経ニュース)>
https://www.sankei.com/politics/news/200525/plt2005250014-n1.html

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/26 (Tue) 00:13:51

<副題=週刊文春の中身>

イヤ、
「文春オンライン」にあったです。報道の中身が。

これは、完全に、「引っ掛けられた」です。
麻雀してるの場までは、無理にしても、産経記者のマンションを出るの場面等々、カメラで、撮影されてまして。

引っ掛ける、引っ掛けられたは、別途の事で、外出自粛の時期に、麻雀はどかと、思うですが。

国会では、野党君が。テレビのワイド・ショーでは、各局で、コメンのテーターが好き勝手に申しの、心穏やかであろお筈は無く。
気晴らし、したかったは、わかるですが。

黒川君にしてみたら、信頼してたの麻雀仲間に裏切られた事の方が痛いと、するのか、衝撃ではと。


>東京高検検事長の黒川弘務氏(63)が、産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らと賭けマージャンをしていたことが、「週刊文春」の取材で判明した。

<写真=1>


>4人が集まったのは5月1日。小池百合子都知事が「ステイホーム週間」と位置付け不要不急の外出自粛を要請、また安倍晋三首相も「人との接触8割減」を強く求めていた緊急事態宣言下でのことだ。夜7時半頃に産経新聞A記者の自宅マンションに集合すると、午前2時近くまでマージャンは続いた。

<写真=2>
マンションを出た産経社会部のA、B記者と朝日の元検察担当記者のC氏 c文藝春秋


<写真=3>
3人と離れてマンションを出た黒川氏。マスクは着けていなかった c文藝春秋


>マージャンを終えた黒川氏は、産経新聞の用意したハイヤーで帰宅した。

<写真=4>



>また、5月13日にも同様に黒川氏はA記者宅に向かい、深夜までマージャンをしていた。

>産経関係者の証言によれば、黒川氏は昔から、複数のメディアの記者と賭けマージャンに興じており、最近も続けていたという。その際には各社がハイヤーを用意するのが通例だった。

>マージャンは密閉空間で4人が密集し、密接な距離で卓を囲む「3密」の典型で、東京都も雀荘に休業を要請している。また、少額でも賭博罪に該当する。

>さらに、国家公務員倫理規程上も問題がある。人事院の見解は以下の通りだ。

>「国家公務員が、会社の利益を目的とする人物(記者)から、社会通念上相当と認められる程度をこえて、接待や財産上の利益供与を受けている場合、国家公務員倫理規程に抵触するおそれがあります。そもそも賭けマージャンは刑法犯なので、そういう人物がいれば倫理法以前の問題。国家公務員法の98条(法令遵守)や99条(信用を傷つけてはいけない)といった一般服務義務に違反する可能性があり、懲戒免職といった事態も想定されます」

>産経新聞広報部は、「取材に関することにはお答えしません」

>朝日新聞広報部は「社員の業務時間外の個人的行動について詳細はお答えいたしかねますが、お尋ねのような行為があったとすれば、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられている状況下でもあり、不適切だったと考えます。弊社として適切に対応いたします」

>黒川氏は何を聞いても口を開かず、東京高検は質問状すら受理しなかった。

<写真=5>
辺りを見回しながら産経記者のマンションに入る黒川氏 c文藝春秋



>5月21日(木)発売の「週刊文春」では、2度のマージャンの詳細、もう一つの「不適切行為」、愛犬家でカジノでのギャン・ブルも好む黒川氏の素顔、昔から続く接待マージャンの詳細を知る元ハイヤー運転手の証言、安倍晋三首相が“黒川検事総長”にこだわる理由など、グラビアとあわせて9ページにわたって詳報している。

<参考=「黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」」(文春オンライン)>
https://bunshun.jp/articles/-/37926

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/26 (Tue) 00:43:41

<写真=2>
マンションを出た産経社会部のA、B記者と朝日の元検察担当記者のC氏 c文藝春秋

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/26 (Tue) 02:05:36

<写真=3>
3人と離れてマンションを出た黒川氏。マスクは着けていなかった c文藝春秋

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/26 (Tue) 07:48:07

<写真=4>

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/26 (Tue) 09:44:40

<写真=5>
辺りを見回しながら産経記者のマンションに入る黒川氏 c文藝春秋

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/26 (Tue) 19:28:23

<副題=文春にリークは、文春の元記者が、朝日記者かと、推測。>

まあ、別途の方、産経かと、推測の記事もあるですが。
どちにしろ、黒田君、ハメられ、滑り落ちたです。

この手、背景記事、拝読するに連れ、野党君、テレビの、ワイド・ショーの、コメンの、テーター達の、好き放題の言、ばかばかしくて。

>元週刊文春の記者でジャーナリストの中村竜太郎氏が、賭け麻雀問題で職を辞した黒川前検事長にまつわる陰謀説に言及。「誰がリークしたか」見解を示した。

>東京高等検察庁の検事長だった黒川氏については、緊急事態宣言の最中に産経新聞の記者や朝日新聞の元記者と賭け麻雀をしていたことが発覚。黒川氏は報道内容の事実関係を認めて辞表を提出し、22日の閣議で辞職が承認されている。

>24日にABEMAで放送された『ABEMA的ニュースショー』にリモート出演した中村氏は、一連の問題に対する見解を求められると「主な関係者として安倍総理と二人三脚と言われていた菅官房長官、検察庁トップの稲田伸夫検事総長、ナンバー2の黒川弘務前東京高検検事長がいる。安倍総理と黒川さんは入魂だ。次期、検事総長を誰にするかとなれば、安倍総理の思惑としては、守護神の黒川さんになってもらいたいと思っていた。今後、事件化されてもおかしくないような自身にまつわる話が出てくることがある」と話した。

>さらに中村氏は今年2月に読売新聞が報じた内容を引用しつつ「官邸側は稲田さんに勇退してもらい、黒川さんを次期トップに据える案を提案した。そのとき稲田さんは黒川さんではなく、林真琴名古屋高検検事長を考えており、官邸の思惑とは異なっていた」とも述べた。

>では、今回の“賭け麻雀”による電撃辞任の画を描いたのは誰になるのか? 中村氏は次のように見解を示した。

>「産経新聞は官邸側だが、朝日新聞が一番仲がいいと言われているのは、林さんの方だ。一時期、林さんが稲田さんの後釜になるのではと言われており、番記者や司法担当の記者の中には、名古屋まで挨拶に行った者もいたそうだ。黒川さんと林さんが次期トップを狙って争っている中で、朝日新聞のルートの方から林さんを持ち上げた方がいいと考えてみると、誰がリークしたのか想像することができる。陰謀説の読み解きとしてはそういうことになる」

>また中村氏は、週刊文春の取材班が麻雀卓を4人で囲んでいるのを初めて取材したのは5月1日であることを指摘すると「5日ほどで取材を終える場合がある中で、本件には3週間を費やしている。かなり前から情報をもとに行動確認(尾行)をし、用意周到に練り上げ、時間をかけて完璧な取材に仕上げたと考えられる」と自身の経験から補足した。

<参考=「元文春記者、賭け麻雀の“陰謀説”に言及「誰がリークしたか想像できる」」(ABEMA TIMES)>
https://times.abema.tv/posts/7055293

Re: <コロナ禍<?>>黒川弘務東京高検検事長問題に見る、上も、下も、イジメが蔓延<?> - 閻魔大王

2020/05/27 (Wed) 09:42:33

<副題=黒川氏退職金、訓告処分で約800万円減額。>

元は、約6700万円。
まあねえ、市井の企業なら、社長職に次ぐの、職位故、その程度哉と。
諸般、問題にされてもての、こんな事まで、公開されるの立場故、辛いのお。

>森雅子法相は26日の衆院法務委員会で、賭けマージャンで辞職した黒川弘務前東京高検検事長の訓告処分に関し、一般論としたうえで、黒川氏のように勤続期間37年の検事長が退職した場合の退職金は約5900万円になることを明らかにした。訓告処分によって自己都合退職になるため、定年退職した場合の約6700万円から約800万円減額されるとした。

>安倍晋三首相が25日の記者会見で、「退職金は訓告処分に従って減額されると承知している」と述べていた。

<参考=「黒川氏退職金は訓告処分で約800万円減額 森法相説明」(産経ニュース)>
https://www.sankei.com/politics/news/200526/plt2005260003-n1.html

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