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設置公開<2010年7月23日>

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<掟破り・髭のボルトンの暴露本>米国、韓国・北朝鮮は、何でもあり<!> - 閻魔大王

2020/06/23 (Tue) 12:54:50

<件名=<掟破り・髭のボルトン前大統領補佐官が暴露本出版>米国、韓国・北朝鮮は何でもあり<!>

どこの国も、政権存続、奪取のためには、何でもありですが。
皆様、ご自身の事は、棚上げ<!>

にしたって、トランプ大統領からの、解任即は、何ともハヤの、早過ぎるです。せめてもの、辞めてからにしたらの、暗黙の了解の、掟破り<!>

髭のボルトン君<71歳>も、大した人間、人格では無いなあと。


<写真1=ボルトン前大統領補佐官>


>米ボルトン前大統領補佐官が著書で「文大統領の構想は統合失調症患者のような考え」
>韓国政府高官「事実ではない」「外交交渉の一方的公開は信義を毀損する」
>日本との交渉を一方的に公開した韓国政府にボルトン前補佐官を批判する資格があるのか


>トランプ政権で安全保障を担当してきたジョン・ボルトン前大統領補佐官の「暴露本」(※6月23日発売)が世界中で話題になっているが、ここ韓国でも大きな騒ぎになっている。

<写真2=暴露本>
6月23日に発売予定のボルトン氏の著書



>アメリカメディア等によると件の暴露本では、2018年6月に行われたトランプ大統領と北朝鮮の金正恩委員長による史上初の米朝首脳会談の裏側になどついて記述されているが、その「橋渡し役」を自任していた韓国政府や文在寅大統領を痛烈に批判しているからだ。

<写真3=トランプ大統領・金正恩委員長>
2018年6月にシンガポールで行われた史上初の米朝首脳会談



>文大統領の構想は「統合失調症患者のようだ」
アメリカや韓国のメディアによると、ボルトン前補佐官は著書の中で、文在寅大統領の北朝鮮非核化に向けた構想を「統合失調症患者のような考え」(Moon Jae-in's schizophrenic idea)と表現し、痛烈に批判した。(※ボルトン前補佐官は他の場面でも「統合失調症患者」という言葉を「二律背反する考えを持つ人」という意味で使っている。しかし厚労省はHPで「普通の話も通じなくなるという統合失調症のイメージは誤りである」としている)

>米朝交渉自体が「韓国の創造物」とした上で、韓国主導の米朝非核化交渉をスペインの情熱的なダンスや歌である「ファンダンゴ」に例えたナンセンスだとし、「北朝鮮やアメリカに関する真剣な戦略よりも、南北統一に重きが置かれていた」と断じた。米朝交渉によって南北統一を推進しようとする韓国の戦略にアメリカのみならず北朝鮮も「踊らされた」という趣旨だ。

<写真4=米朝会談>
ボルトン氏は米朝交渉自体が「韓国の創造物」とした上で、「北朝鮮やアメリカに関する真剣な戦略よりも、南北統一に重さが置かれていた」と談じた。



>こうした内容について、ボルトン前補佐官のカウンターパートだった韓国大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が6月22日に批判声明を出した。「ボルトン前補佐官は彼の回顧録で韓国とアメリカ、そして北朝鮮の首脳たちが交わした協議内容と関連した状況を、自身の観点で見たものを明らかにしたのです。 正確な事実を反映していません。 また、相当部分事実を大きく歪曲しています」。ボルトン前補佐官の著書の内容は正確な事実ではなく、歪曲されているというのだ。だが具体的にどこが不正確なのかは指摘しなかった。

>また韓国大統領府の関係者は、文大統領の非核化構想を「統合失調症患者のような考え」と書いた事について、「ボルトン前補佐官本人がそのよう(統合失調症患者)である可能性がある」とまで言った。

<写真5=ボルトン前補佐官・鄭義溶安保室長>
2019年7月に訪韓した際に鄭義溶安保室長と会談したボルトン前補佐官(11ヶ月前は笑顔で握手していた(撮影大統領府)



>こうした韓国政府高官の反発は、ボルトン前補佐官の著書の内容を考えれば予想出来たことだ。「朝鮮半島の運転者」を自任し、南北融和こそが最大の目標であり、米朝首脳会談を実現させた事を最大の実績と考えている文在寅政権にとって、看過できないものであろう事は想像に難くない。

>ちなみにこの著書では悪化する日韓関係についても触れていて、文大統領がトランプ大統領に「度々日本が歴史問題を論争にしてきた」と話したことについてボルトン前補佐官は「もちろん歴史問題を取り上げるのは日本ではなく、文大統領だ」と指摘している。これも、大いに気に入らないだろう。しかし、鄭室長の反論の中の次の一節を読んで、私は思わず仰け反ってしまった。


>外交協議を一方的に公開したのは誰?
>鄭室長はボルトン前補佐官の著書について「政府間の相互信頼に基づいて協議した内容を一方的に公開するのは外交の基本原則に違反しており、今後の交渉での信義を非常に深刻に毀損しうるものです」と批判した。言っている事は正しい。

>ただ、そう言う資格はあるだろうか?なぜなら、日本との外交において「協議した内容を一方的に公開」するという「外交の基本原則に違反」したのは、他ならぬ韓国政府だからだ。

>2017年12月、韓国政府は2015年に結ばれた慰安婦問題に関する日韓合意について、康京和(カン・ギョンファ)外相直属の調査チームが行った検証結果を発表した。日韓合意では、安倍首相が元慰安婦に謝罪した上で、日本政府が元慰安婦のために10億円を拠出し、その資金を元に韓国政府が財団を作って元慰安婦に資金を支給することが決められ、「最終的かつ不可逆的」に慰安婦問題が解決したと日韓両政府が確認している。

<写真=6>安倍首相・文大統領



>しかし文在寅政権は、日韓合意は「被害者中心主義に反する」などとして「問題は解決しない」と立場を翻し、財団も一方的に解散した。実は文在寅政権が立場を翻る根拠になっているこの報告書には、日韓合意の交渉過程や、非公開とすることで日韓両国が合意していた内容が記載されている。

>河野外相(当時)は報告書発表直後の会見で「合意の交渉経過について一方的に明らかにされるべきではないということを申し上げております。非公表を前提としているものが一方的に公表されたというのはいかがなものかと思いますし,極めて遺憾と言わざるを得ない」と強く批判した。

>一方調査チームは会見で「外交的な側面で少し損傷があったとしても、(国民に)知らせる必要があると判断した」と抗弁している。確信犯的に「外交の基本原則を違反」したのだ。

>ボルトン前補佐官の本は、トランプ大統領批判が主目的ではある。そういう意味では、韓国政府や文大統領は「もらい事故」を受けたようで、気の毒な面はある。ただ「外交交渉を一方的に公開するのは外交の基本原則違反で信義を毀損しうる」との声明がブーメランのように韓国政府に突き刺さっている事は自覚して頂きたい。今回「一方的に公開」される立場になった韓国政府ならば、2017年当時に自分たちがいかに日本政府の「信義を毀損」したのかを、理解出来るだろう。

>【執筆:FNNソウル支局長 渡邊康弘】

<参考=「ボルトン氏「暴露本」に韓国政府高官が反発も…「信義毀損」批判はブーメランに」(FNN)>
https://www.fnn.jp/articles/-/55343

Re: <掟破り・髭のボルトンの暴露本>米国、韓国・北朝鮮は、何でもあり<!> - 閻魔大王

2020/06/23 (Tue) 15:08:08

<写真2=暴露本>
6月23日に発売予定のボルトン氏の著書

Re: <掟破り・髭のボルトンの暴露本>米国、韓国・北朝鮮は、何でもあり<!> - 閻魔大王

2020/06/23 (Tue) 17:24:49

<写真3=トランプ大統領・金正恩委員長>
2018年6月にシンガポールで行われた史上初の米朝首脳会談


---

<副題=ボルトンの暴露本で、おもいやり予算の増額、日本政府否定>

在日米軍駐留経費に対するの、おもいやり予算の増額要求について、菅官房長官は即座に否定してるです。

では、ボルトン君の勘違い<?>

>河野太郎防衛相は23日の記者会見で、米国のボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が回顧録で在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)を年80億ドル(約8500億円)に増額するよう日本側に要求したと記していることに関し、「米国からこの件について何か要求があったことはない」と否定した。

<参考=「河野防衛相、ボルトン氏主張を否定 米国の思いやり予算増額要求」(時事通信)>
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062300622&g=pol&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

Re: <掟破り・髭のボルトンの暴露本>米国、韓国・北朝鮮は、何でもあり<!> - 閻魔大王

2020/06/23 (Tue) 18:04:42

<写真4=米朝会談>
ボルトン氏は米朝交渉自体が「韓国の創造物」とした上で、「北朝鮮やアメリカに関する真剣な戦略よりも、南北統一に重さが置かれていた」と談じた。


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<副題=虚構創造の韓国が、ボルトン君の矛盾を突く<!>>

「青瓦台は、ボルトン氏が昨年6月に板門店で行われた米朝首脳会談当時、ソウルではなくモンゴルにいた「弱点」をも攻撃し始めた。青瓦台のある幹部は、ボルトン氏の主張が事実かどうかを問う質問に「昨年6月の板門店会談当時の報道を見れば、ボルトン氏の役割が何だったかすぐに確認できるはずだ」と反撃した。青瓦台の関係者は、ボルトン氏が回顧録の中で「文大統領の非核化構想は『精神分裂病的なアイデア』だ」と非難したことについて「ボルトンの方がそうではないかと思う」とも攻撃した。」


>青瓦台(韓国大統領府)や韓国与党・共に民主党など与党勢力は22日、米ホワイトハウスのジョン・ボルトン元国家安保補佐官の回顧録に対する総攻勢に乗り出した。先日の北朝鮮による開城の南北共同連絡事務所爆破、さらには軍事的脅威が予告された状況で、ボルトン氏回顧録という悪材料を放置した場合、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の「仲裁者」としての役割に致命的な悪影響が及びかねないと判断したからだ。

>ボルトン氏に対する攻撃の先鋒(せんぽう)には共に民主党議員らが乗り出した。南北・米朝首脳会談当時、青瓦台国政企画室長として実務を担当した共に民主党の尹健永(ユン・ゴンヨン)議員はこの日、フェイスブックに「自分が知っていることが世の中の全てと信じる錯覚と傲慢(ごうまん)から抜け出すよう望む」と指摘した。尹議員は「全ての事実を細かく公開して反論したいが、ボルトン氏のような人間にはなれないので我慢する。言うべきことがなくて言わないのではない」ともコメントした。

>尹議員は韓国の最大野党・未来統合党に対し「大韓民国大統領と政府の言葉は信じられず、自らの本を販売するため必死のボルトン氏の言葉は信じるのか」と批判した。共に民主党の金漢正(キム・ハンジョン)議員は「(ボルトン氏は)朝米関係の改善を全く望んでおらず、内心では破綻を望んでいたことを告白したようなものだ」とした上で、ボルトン氏を「つまらないタカ派」と攻撃した。キム・ギョンヒョプ議員も「ハノイでの米朝首脳会談を決裂させたかったボルトンの率直な告白、これが米国ネオコン(保守強硬派)の真実」と指摘した。金議員はこの「ネオコンたち」について「武器の商売人」と皮肉った。

>青瓦台は、「ボルトン氏は米朝首脳会談を『韓国政府の創造物』と指摘した」と最初に報じられた時点では「出版されていない内容についてはコメントしない」としていた。ところがこの日はボルトン氏の「カウンターパート」だった青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長が実名でコメントを発表し、自ら対応に乗り出した。

>青瓦台は、ボルトン氏が昨年6月に板門店で行われた米朝首脳会談当時、ソウルではなくモンゴルにいた「弱点」をも攻撃し始めた。青瓦台のある幹部は、ボルトン氏の主張が事実かどうかを問う質問に「昨年6月の板門店会談当時の報道を見れば、ボルトン氏の役割が何だったかすぐに確認できるはずだ」と反撃した。青瓦台の関係者は、ボルトン氏が回顧録の中で「文大統領の非核化構想は『精神分裂病的なアイデア』だ」と非難したことについて「ボルトンの方がそうではないかと思う」とも攻撃した。

>昨年6月の板門店会談を巡っては、ボルトン氏の回顧録と、当時の青瓦台による説明が大きく食い違っている。ボルトン氏は「板門店会談の際、トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)委員長のどちらも文大統領の参加を願わなかった」と主張した。しかし文大統領は板門店会談当日の6月30日に行われた会見で「今日は私も板門店に招待された」と述べた。青瓦台は当時、誰が招待したのかを問う質問に「分からない」と答えた一方で「金正恩氏は文大統領の手を取り、感謝の意向を伝えた」と強調した。ボルトン氏と青瓦台のどちらかはうそをついていることになる。

>青瓦台の説明とボルトン氏の回顧録の内容が一致する部分もある。南北首脳間のホットラインについて、青瓦台はこれまで「確認はできない」と説明し、ボルトン氏も「文大統領はホットラインは作動していないという趣旨の発言をした」と主張している。文大統領は当時、公式の会議で板門店会談について「トランプ大統領による破格の提案と、金委員長の果敢な呼応によって実現した」と称賛していた。ボルトン氏もトランプ大統領の独断的な「サプライズ提案」と説明している。

>鄭佑相(チョン・ウサン)記者

<参考=「文大統領の「仲裁者論」が直撃弾浴びるや韓国与党・青瓦台は一斉にボルトンたたき ボルトン回顧録波紋 文在寅政権「事実の歪曲(わいきょく)」総攻勢」(朝鮮日報・日本語版)>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/06/23/2020062380036.html

Re: <掟破り・髭のボルトンの暴露本>米国、韓国・北朝鮮は、何でもあり<!> - 閻魔大王

2020/06/23 (Tue) 19:24:21

<写真5=ボルトン前補佐官・鄭義溶安保室長>

2019年7月に訪韓した際に鄭義溶安保室長と会談したボルトン前補佐官(11ヶ月前は笑顔で握手していた(撮影大統領府)

Re: <掟破り・髭のボルトンの暴露本>米国、韓国・北朝鮮は、何でもあり<!> - 閻魔大王

2020/06/23 (Tue) 20:04:49

<写真=6>安倍首相・文大統領

Re: <掟破り・髭のボルトンの暴露本>米国、韓国・北朝鮮は、何でもあり<!> - 閻魔大王

2020/06/23 (Tue) 22:05:37

<副題=厄介者扱いの、文君>

一つの事には、立場、立場で、色んな解釈が出来るです。

>隙間風が吹いている米韓関係が、「話題の本」で、さらに冷え込むことになりそうだ。米国のトランプ大統領の元側近、ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が2020年6月23日(現地時間)に出版した回顧録「それが起きた部屋」だ。

>回顧録には、ボルトン氏が文在寅(ムン・ジェイン)政権への対応に不信感を募らせる様子が多数描かれており、2019年6月に板門店で行われた米朝首脳会談では、文氏も参加を強く希望し、米側が対応に苦慮したとも説明されている。韓国は米朝の「仲介者」「仲裁者」を自任し、たびたび北朝鮮から非難されてきた。仮にボルトン氏の認識が正しければ、韓国は米国からも「お節介」だと認識されていたことになる。


>文大統領の非核化構想を「統合失調症的」
>ベトナム・ハノイで19年2月に行われた2回目の米朝会談では、非核化をめぐる条件が折り合わず、交渉が決裂。ボルトン氏は、韓国側の交渉相手だった鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長の発言をやり玉に挙げた。ハノイ会談決裂から数日後、鄭氏は
「金正恩氏がハノイ会談にひとつの戦略しか持ってこず、『プランB』がなかったことには驚いた」
などと伝えてきたという。その中で伝えられた文氏の非核化構想を「統合失調症的」と、こきおろした。

>「我々が北朝鮮の『行動のための行動』(編注:北朝鮮による非核化に向けた動きと、米国による制裁解除に向けた動きの両方を、段階的に進めていく考え方)という基本的な立場を拒否するのが正しいと考える中で、鄭氏もまた、文在寅大統領の統合失調症的な考えを反映していた。金氏が(編注:核関連施設がある)寧辺(明確に定義されたことは一度もない)を除去しようとしていることはきわめて有意義な第一歩で、北朝鮮は非核化に向けた不可逆的な段階に入ったことを示している、というのだ」


>板門店の米朝会談に文大統領は「割って入ろうとしていた」
>19年6月に板門店で行われた3回目の米朝首脳会談をめぐっては、露骨に「韓国外し」を考えていたことも分かる。回顧録では、
「彼(編注;マルバニー大統領首席補佐官代行)はまた、金-トランプ会談の可能性が高まる中、文氏が割って入ろうとしていたことにも対応しなければならなかった。トランプ大統領は文氏をどこにも行かせたくなかったが、文氏は出席するという決意が固く、可能であれば3か国会談にすることにした」
とある。会談は、トランプ氏が韓国訪問に際して突然ツイッターで呼びかけて実現したもので、ボルトン氏は乗り気ではなかったとされる。そのため、
「私は、文氏との争いが全てを台無しにするかもしれないという、淡い期待を抱いていた。金氏も、文氏が近くに来ることを望んでいないことは明らかだったからだ」
とまで書いている。

>結局、板門店に着いたトランプ氏が南側から軍事境界線を越えて北側に入り、後にトランプ、金氏がそろって南側に移動。そこで文氏と合流し、史上初めて3か国の首脳が一堂に会することになった。その後、トランプ氏と金氏は南側の施設で2国間の会談に臨んでいる。


>どこを「歪曲」したのかは語らず
>回顧録は総じて韓国側が北朝鮮との融和路線に前のめりになっていたことを改めて示す内容だが、韓国側は猛反発している。大統領府(青瓦台)の尹道漢(ユン・ドハン)国民疎通首席秘書官は6月22日の記者会見で、回顧録について

>「韓国と米国、そして北朝鮮の首脳間の協議内容と関連した状況を独自の視点で見たことを明らかにしたものだ。正確な事実を反映していない。また、かなりの部分の事実を大きく歪曲している。政府間の相互信頼に基づいて協議した内容を一方的に公表することは、外交の基本原則に反するもので、今後の交渉に深刻な打撃を与える可能性がある」
などとする鄭氏の談話を発表している。尹氏は「青瓦台」の立場としても、
「朝鮮半島の平和と南北関係発展に関する韓米首脳間の率直で建設的な協議内容を自分の偏見と先入観に基づいて歪曲した」
など回顧録の内容を非難した。脱北者団代によるビラ散布問題で、北朝鮮が開城(ケソン)工業団地内の南北共同連絡事務所を爆破するなど、南北関係も冷え込んでいる。そういったなかに悪材料が加わった形で、韓国としては強く反応したとみられる。ただ、声明では個別具体的な反論はしておらず、どこを「歪曲」と主張しているのかは明らかではない。


>こういった対応には、

>「どこからボタンをかけ間違えたのか、何が誤ったのかを確認して見直すのが正しい」(中央日報社説)
といった、韓国政府のさらなる説明が必要だとする声も出ている。

>(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

<参考=「ボルトン氏著書に、韓国がここまで怒る理由 「仲介者」の実態が赤裸々に...」(J-CAST)>
https://www.j-cast.com/2020/06/23388584.html

Re: <掟破り・髭のボルトンの暴露本>米国、韓国・北朝鮮は、何でもあり<!> - 閻魔大王

2020/07/05 (Sun) 14:04:49

<副題=ボルトンの暴露本不評<?>>

閻魔大王的にも、読みたいとは、思わんですが。
オッとの、日本語訳のは、未定ですが。


>ハッキリ言って今週は積極的に読みたいという記事がない。

>しいて言えば『ニューズウィーク日本版』(7・7)の大特集「Black Lives Matter」の1本、ピュリツァー賞を受賞したジャーナリスト、ウェスリー・ラウリー氏による「黒人社会の慟哭(どうこく)を聞け 今こそ変わる時だ」。

>ミネアポリスで白人警官に首を膝で押さえつけられて死んだジョージ・フロイド氏の告別式のシーンから始まる優れたリポートだ。

>オバマ政権時代に司法省高官として公民権問題を担当したジョナサン・スミス氏の言葉は重い。

>〈「みんな何かをしたいと思うから、いわば低い枝になる果実に手を伸ばす」とスミスは言う。しかし「それでは意味のある解決にならない。何かをしたという気分になるだけだ」〉

>もう1本。同誌のコラムニスト、グレン・カール氏(元CIA工作員)が、今話題の「ボルトン回顧録」を酷評。

>〈この全576ページの本は「肥大した自尊心」の塊だ。ボルトンはトランプへの軽蔑を隠さず、その腐敗ぶりを説得力のある筆致で明らかにしている〉

>しかし、と。

>〈17カ月間、腐敗した危険人物と知りながらトランプを支えていた〉〈ボルトンはトランプの弾劾裁判で証言しなかった。代わりに200万ドルともいわれる出版契約を結び〉〈この本は傲慢な金儲けの道具にほかならない〉

>『週刊文春』(7月9日号)「検察が握り潰した菅原一秀前経産相の“買収”バス旅行新疑惑」。

>前経産相は不起訴になったが、なにしろ『文春』、元秘書をがっちり押さえているから強い。

>『週刊新潮』(7月9日号)では予想どおり巨人・原監督の賭けゴルフ疑惑第2弾。今回はロッテなどで活躍した愛甲猛氏が証言。読売からは先週号発売前日に全否定の内容証明郵便が届いたらしいが、分があるまい。

>消費者金融の過払い金返還のテレビCMで知られた「ミネルヴァ法律事務所」が51億円の負債で破産していたとは知らなかった。詳しくは『新潮』を。


<参考=「【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】〈778〉酷評される「ボルトン回顧録」」(産経ニュース)>
https://www.sankei.com/premium/news/200705/prm2007050008-n1.html

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