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設置公開<2010年7月23日>

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続16<米国発トランプ関税>続4・トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王

2025/07/12 (Sat) 21:24:23

これ、トランプ君を米国民が、大統領に選んだです。

<参考=NO.543 続15<米国発トランプ関税>続3・トランプ君は、世界一の意地悪<!>>
(25/07/06)
https://ss1.xrea.com/mrshibaken.g2.xrea.com/majinbbs/mina_enma_293.htm#no543


<副題=【激震】「たった25%」トランプ大統領が日本製品への“新関税”予告 石破首相「誠に遺憾」 日本企業にも変化…“脱アメリカ”や独自商品開発で対抗(FNN)>

ここでは、個別に云々してるですが。基本的には、自動車。

>アメリカのトランプ大統領が石破首相に宛てた「日本からの輸入品に対し、8月1日から25%の関税を課す」とした書簡を公表した。これを受け、石破首相は「誠に遺憾」の意向を示した上で、協議を続ける中で国益を守る意向を強調した。

>そんな中、新たなトランプ関税は、アメリカに商品を輸出する列島各地の企業に様々な変化を起こしていた。


>トランプ大統領が日本製品への“新関税”予告
>アメリカのトランプ大統領がSNSで公開した、石破首相に宛てた書簡。

>そこには、「日本からの輸入品に対して、8月1日からたった25%の関税を課す」と、アメリカが輸入する日本製品に25%の関税をかけるとする、新たなトランプ関税の発動が予告されていた。

>これは、4月に当初発表した相互関税の税率、24%を1%分上回っている。

>トランプ大統領:
ほぼ“最後通告”です。

>トランプ氏は、日本との関係について「全く相互的ではない」と非難し「貿易赤字を是正するために必要な措置だ」と説明している。

>また、日本側が対抗措置をとった場合は、日本が引き上げた分を25%の関税に上乗せすると警告した。

>これを受け、日本政府は全ての閣僚が出席する総合対策本部の会合を開いた。


>石破首相:
誠に遺憾であります。現時点で日米双方が折り合えない点が残っており、残念ながら、これまで合意にいたっておりません。

>交渉を担う赤沢経済再生相は「自動車産業は基幹産業であるので、そこについての日米間の合意というものがなければ、パッケージとして全体に合意ができるということはない」と述べた。

<映像><省略>
赤沢経済再生相が7回訪米して交渉を繰り返したにもかかわらず「関税25%」を突き付けられた


>赤沢経済再生相が7回訪米して交渉を繰り返した末に、トランプ氏に突き付けられた関税25%という事実上の最後通告…。

>参院選のさなかの日本を狙い撃ちにした形となったこの発表は、日本にとってどういった意味を持つのか、専門家はこう指摘する。


>野村総合研究所・木内登英エグゼクティブ・エコノミスト:
どちらかというとうまくいかなかったということでは。

(Q.今後は?)選挙中に何かアメリカに対して追加の提案をするのも難しいと思う。

>一方で、日本側の提案をどのような方法でトランプ氏に示すかが重要だとの指摘もあった。

>りそな総合研究所・荒木秀之主席研究員:
最終決定権はトランプ大統領が持っている。大臣と交渉を詰めても、最終の判断でひっくり返されるというパターンもあるのかなとはっきりしたので、そこも含めた8月1日に向けての交渉ということだと思う。


>新トランプ関税の余波…“脱アメリカ”や独自商品開発する企業も
>一方、新たなトランプ関税は、アメリカにさまざまな商品を輸出する列島各地の企業に思いがけない変化を起こしていた。

>福岡県を代表する緑茶のブランド「八女茶」。
>15年前から海外への輸出を始めたという大石茶園は、現在売り上げの7割を輸出が占め、その中心がアメリカだった。

>しかし、新たなトランプ関税の発表を受け、ついに決断を下した。

>大石茶園・大石賢一専務:
>アメリカ一辺倒でのビジネスは非常に危険だなと考え、世界的な抹茶ブーム、このチャンスにアメリカ以外のシェアを拡大したい。

>世界的な抹茶ブームをチャンスと捉え、カナダやメキシコに販路を拡大する計画だという。

>トランプ関税の余波を受け、変化を迫られる輸出企業。

>草刈り機などを海外に輸出していた福岡・広川町の農業用機械メーカーは、トランプ関税で逆風の中、アメリカ市場向けの独自商品を開発するという戦略に打って出た。


>オーレック・今村健人常務:
>我々が培ってきた草刈り機を作るノウハウで、現地では除雪機とか、それが現地にはないコンセプトの機械だった。

>北米市場にはなかった小型除雪機が一躍、ヒット商品となり、独自性があれば高くても売れるという。

>更に、異なる分野へのシフトチェンジをする企業もあった。

>静岡・浜松市にあるウレタン加工の工場は、主に自動車メーカーの依頼を受けて自動車部品のシートやヘッドレストなどを作っていたが、新たな一歩として踏み出したのは、防災分野への進出。

>浜口ウレタン・浜口弘睦社長:
>世界の状況というのは大きなところですが、私たちのような小さな会社にも早い時期に影響が出る。

>硬質ウレタンを生かした耐久性が高い人命救助用のボートを製造するなど、技術力の高さを売りにした商品開発を進める方針だという。

>そして、変化は私たちの食卓にも起きていた。

>東京都内のステーキハウスで焼き上げられる、日本産ブランド豚のポークステーキ。
これまではアメリカ産のハラミステーキが人気だったが、仕入価格が高騰したため、日本産の豚のステーキを導入したところ、好評だという。


>ヌーベルバーグ・清水恒章オーナー:
>(Q.現在の仕入れ値は?)12年前から比べて(仕入れ値が)3倍くらいに。もうアメリカ産の牛肉に頼れない。「じゃあ何だろう」と思ったときに、「国産の豚だったらどうだろう」と。

>トランプ関税の影響でアメリカでは今後、輸入品に関税が課せられ、物価が上がるとみられる。
そのため今後、日本が輸入するアメリカ産牛肉の値段も上がる恐れが指摘されている。


>ヌーベルバーグ・清水恒章オーナー:
>「ステーキ屋さんを辞めるか」ぐらいのことを考えている。続けるためには何ができるか、いつも試行錯誤している。

>(「イット!」 7月8日放送より)

<参考=「【激震】「たった25%」トランプ大統領が日本製品への“新関税”予告 石破首相「誠に遺憾」 日本企業にも変化…“脱アメリカ”や独自商品開発で対抗」(FNN)>
(25/07/08)
https://www.fnn.jp/articles/-/898550

Re: 続16<米国発トランプ関税>続4・トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王

2025/07/12 (Sat) 22:09:59

<副題=トランプ氏、「銅に50%の関税」表明 医薬品には200%(CNN)>

最早の、銅も、医薬品も、輸入せずの意。
それで、米国内で、賄える、不自由せずなら、結構なると。

オッとの、まだ、発動されておらずの、トランプ君、得意の、表明<!>

>トランプ米大統領は8日、米国に輸入される銅に新たに50%の関税を課すと明らかにした。発効時期は不明。

>トランプ氏は閣議で輸入される銅に関税を課すと明らかにし、その税率は50%になるとの考えを示した。

>トランプ政権はすでに、輸入されている自動車と自動車部品のほとんどに25%、鉄鋼とアルミニウムに50%の関税を課している。

>トランプ氏は2月に、輸入される銅に関して通商拡****232条に基づく調査を行うよう命じた。同法により大統領は国家安全保障の見地から高い関税を課すことができる。

>銅は電子機器や機械、自動車などさまざまな製品に欠かせない材料。銅への課税でそうした製品の価格は上がる可能性がある。米商務省のデータによると、米国は昨年、170億ドル(約2兆4930億円)相当の銅を輸入した。最大の輸出国はチリで、昨年は60億ドル相当を米国に輸出した。

>トランプ氏の発言を受け、銅の価格は過去最高を記録した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の銅先物は一時15%高となり、過去最高の1ポンド5.68ドルをつけた。

>関税が発動すれば銅の輸入コストが上昇するため、銅価格は今年に入ってから38%高騰している。

>トランプ氏はまた、医薬品への200%の関税が「非常に近いうちに」発表されると明らかにした。だが、多くの企業を米国に移転させるために、しばらくは発効しない可能性がある。

>トランプ氏は7日、中国を除く全ての国への「相互」関税の発効を8月1日まで延期した。また、日本など複数の貿易相手国の首脳に向けた書簡で新たな関税率を通知した。

<参考=「トランプ氏、「銅に50%の関税」表明 医薬品には200%」(CNN)>
(25/07/09)
https://www.cnn.co.jp/usa/35235278.html

Re: 続16<米国発トランプ関税>続4・トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王

2025/07/15 (Tue) 23:46:21

<副題=トランプ氏「銅50%関税」、TACO理論はまる公算大か 丸紅・今村氏(毎日新聞)>

まあ、つまり、
トランプ君、輸入実態について、無知<!>

>丸紅経済研究所の今村卓社長(丸紅執行役員兼務)は9日、東京都内で講演し、トランプ米政権が輸入する銅や銅製品に課す方針の50%の関税について「米国の消費者や経済に打撃を与える可能性がある」との見方を示した。その上で、一時的に導入したとしても、悪影響の大きさから撤回に追い込まれるとの持論を披露。今村氏の予測通りなら、米市場で話題のTACO(トランプはいつもビビってやめる)理論にはまることになる。

>丸紅は南米チリで複数の銅鉱山の権益を持っている。今村氏は、米国の銅の生産量が消費全体の約4割に過ぎず、残る約6割はチリをはじめとする国外からの輸入に頼っていると指摘。「こうした状況で大幅な関税を課せば、米国内の銅の価格上昇を引き起こし、銅を使う多くの製品の価格上昇やインフレ圧力につながる可能性がある」と懸念を示した。

>トランプ政権の関税政策を巡っては、「相互関税」の上乗せ分の停止期限が7月9日から8月1日に延長された。日本からの輸入品(分野別を除く)の関税率は24%から25%に引き上げられたが、期限延長はTACO理論の表れだとの見方もある。

>こうした見立てを意識したのか、トランプ大統領は8日、自らのソーシャルメディアで「再延期はない」と強調した。

<参考=「トランプ氏「銅50%関税」、TACO理論はまる公算大か 丸紅・今村氏」(毎日新聞)>
(25/07/09)
https://mainichi.jp/articles/20250709/k00/00m/030/301000c

Re: 続16<米国発トランプ関税>続4・トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王

2025/07/15 (Tue) 23:54:08

<副題=石破首相「なめられてたまるか」発言 番組で意図説明 関税交渉巡り(毎日新聞)>

イヤ、
それで、結構かと。

>石破茂首相は9日の千葉県船橋市での街頭演説で、トランプ米政権との関税交渉を巡り「なめられてたまるか」などと発言した。10日夜のBSフジ番組では発言の意図について「(米国に)いっぱい頼っているのだから言うことを聞けということだとすれば、それは侮ってもらっては困るということだ」と説明した。

>首相は街頭演説で関税交渉について「国益を懸けた戦いだ。なめられてたまるか。たとえ同盟国であっても正々堂々言わなければならない。守るべきものは守る」と述べていた。

>また首相は番組で、外国の運転免許を日本の免許に切り替える「外免切り替え」制度について「あまりに試験が簡単ではないか」などと述べ、手続きを厳格化する考えを強調。外国人を含む投機目的の東京都心の不動産保有については「実態をきちんと把握した上で早急に適切に対応する」と述べた。【神山恵】

<参考=「石破首相「なめられてたまるか」発言 番組で意図説明 関税交渉巡り」(毎日新聞)>
(25/07/10)
https://mainichi.jp/articles/20250710/k00/00m/010/359000c

Re: 続16<米国発トランプ関税>続4・トランプ君は、世界一の意地悪<!> - 閻魔大王

2025/07/16 (Wed) 00:34:26

<副題=米国の関税収入が増加、過去最高更新-今年度累計で1000億ドル突破(Bloomberg)>

当たり前の話。

>→単一会計年度で初の1000億ドル超え、6月も過去最高の270億ドル
>→6月の米財政収支は270億ドルの黒字-前年同月は710億ドルの赤字

>米国の関税収入は今会計年度(2024年10月-25年9月)累計で1000億ドル(約14兆7000億円)を突破した。単一会計年度に1000億ドルを超えるのは初めて。トランプ政権による関税引き上げが背景にある。

>米財務省が発表した月次財政収支によると、6月の関税収入は過去最高の270億ドル。今年度の累計は1130億ドルとなった。6月の政府全体の歳入は前年同月比で約13%増加した。

<図>
米国の関税収入推移


>6月の米財政収支は270億ドルの黒字。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は300億ドルの赤字。昨年6月は710億ドルの赤字だった。

>今年度最初の9カ月である24年10-25年6月の財政赤字は1兆3400億ドル。累計赤字は、カレンダー要因を調整したベースで前年同期を1%下回ると、財務省当局者は記者団に説明した。

>トランプ大統領は、さまざまな製品や貿易相手に対して一連の新たな関税を導入。これが政府の関税収入増加につながっている。同氏は関税という手段を通じて、国内生産の活性化と貿易不均衡の是正を目指している。

>ベッセント米財務長官は8日、米国の関税収入は年末までに3000億ドルを「優に超す」可能性があると述べた。

<参考=「米国の関税収入が増加、過去最高更新-今年度累計で1000億ドル突破」(Bloomberg)>
(25/07/12)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-07-11/SZ8Y51DWRGG000

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