
設置公開<2010年7月23日>
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<京都・錦市場で進む「飲食店化」>老舗が閉店 屋台村に - シバケン
2025/11/15 (Sat) 18:34:10
これねえ。
今時の話でなくて、10年以上前から、その傾向あったです。
そもそもが、市場での売値高くなりまして。そこら、ご近所の方々が、日常生活、食材を求めての、買い物するの場ではなくなってたです。
当方なら、漬け物でもあればと、物色も、値が高くに過ぎて、あほらしやと。
そらねえ。
観光客が、生魚なんか、買いませんです。漬け物も、買いませんです。
フランクフルトとか、ソフト・クリームとか、かと。
簡単には、当方なり、錦市場ねえ。ン年の昔には、行ってたですが。1階は、売り場、2階には、食堂と、するのか、食事どころがありまして。そこで、昼食なり、してたですが。
次第、次第にの、値が高くなるの傾向あっての、何ちゅうかの、偶故、我慢して、食事するですが。
それも、限度に達してるかと。
まあ、つまり、「飲食店化」ねえ。遠の昔っから、です。
地元の方々の、買い物の場ではなくなってるです。
まあ、つまり、誰もが、思うは、京都の中心部も、住み難くなってしもてるです。
まあ、つまり、観光客は、来ていりません。特には、外国人は。元の、京都が宜しいです。
<写真>
観光客でにぎわう錦市場への入り口。伊藤若冲の鶏の絵が目印だ=2025年10月29日午後3時43分、京都市中京区、日比野容子撮影
>「京の台所」はやはり様変わりしていた。京都市中京区の錦市場でインバウンド(訪日外国人)向けの飲食店が急増していることを、不動産鑑定士が独自調査で確認した。老舗が閉店し、フードコート形式の飲食店に姿を変える例が目立つという。
>調査に利用したのは、ゼンリンの住宅地図だ。2022年版と25年版を使い、錦市場の店舗を1軒1軒調べ、比較した。時には現地を歩いて調べた。
>店も品ぞろえも外国人を意識
>その結果、錦市場で営業中の路面店約130店舗のうち、約4分の1の33店舗が入れ替わっていた。つくだ煮や京野菜の専門店がフードコート形式の屋台村などに入れ替わり、33店舗のうち27店舗がすしや和牛、串焼きなど、外国人を意識したとみられる飲食店だという。
>また、飲食店以外の店舗でも、販売しているのは「かんざし」や「包丁」など、みやげを意識した品が目立つという。
>現地調査の際、木田さんは、長年にわたり錦市場で生花を買ってきた住民からこんな話を聞いた。「観光客の人混みをかき分けて店にたどり着いても、店頭にあるのは外国人受けのいいミニチュアの盆栽。日常使いの生花は店の奥に追いやられ、品ぞろえも悪くなってしまった」
>無形遺産登録をめざすが…
>錦市場は全長約390メートル。幅3・3~5メートルの錦小路通の両側に店が軒を連ねる。約400年の歴史があり、奇想の絵師・伊藤若冲の生家があったことでも知られる。京都錦市場商店街振興組合は、ユネスコの無形文化遺産への登録をめざしており、オーバーツーリズムへの対策もねらいの一つだという。
>木田さんは「地域住民が『台所』と呼んだ身近な存在から、観光混雑もあって近寄りがたい存在に変貌しつつある『錦』。これも時代の波ということなのだろうか」と惜しむ。
<参考=「京都・錦市場でやっぱり進む「飲食店化」 老舗が閉店 屋台村に 日比野容子」(朝日新聞)>
(25/11/09)
https://www.asahi.com/articles/ASTC81VGZTC8PLZB00BM.html