
設置公開<2010年7月23日>
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<ヘモグロビンA1c>とは<?> - シバケン
2025/12/04 (Thu) 22:43:51
>■血糖値と合わせて確認したい数値
<絵1>
■血糖値と合わせて確認したい数値
>比較的若い人でもなることもあるという糖尿病。最新の調査によると、糖尿病が強く疑われる20歳以上は約8人に1人に上り、過去最多となりました。早期発見・早期治療が大切になってきますが、健康診断では血糖値以外にも注目すべき数値があります。
>■放置すると様々な合併症のリスク
<絵2>
糖尿病が強く疑われる人
>佐藤梨那アナウンサー
>「厚生労働省によると、推計で約1100万人。最新の調査で分かった、糖尿病が強く疑われる人の人数です。20歳以上を対象に調査したもので、単純に計算すると約8人に1人が当てはまることになり、調査開始以降で最も多い人数となっています」
>「また、糖尿病を指摘されたことがある人のうち、30代~40代は治療を受けていない人が他の年代よりも多かったということです」
>「日本糖尿病学会の理事を務める神戸大学大学院の小川渉特命教授によると、糖尿病は血糖値が高くなり、血管に障害が起きることで、腎臓・神経・目などにも障害が起こる可能性があるといいます」
>「放置すると失明のおそれや、人工透析などの治療が必要になることもあるということです。さらに心筋梗塞などの動脈硬化による疾患や認知症、がんなど様々な病気のリスクが高くなるといいます」
>「一方で、適切に治療すればこのような合併症を避けることができ、糖尿病の大半を占める『2型糖尿病』は生活習慣との関わりが強く、生活習慣の改善で糖尿病でない状態に戻ることもできるといいます。糖尿病は比較的若い人でもなることもあるということです」
>■血糖値以外の自覚症状、ほぼナシ
>藤井貴彦キャスター
>「私たちの世代で糖尿病を心配する人は多くいると思いますが、若い世代も注意が必要なのですね」
>小栗泉・日本テレビ報道局特別解説委員
>「甘く見て放っておくと、合併症が進んでしまうこともあるそうです。小川特命教授によると、糖尿病が怖いのは血糖値が高いこと以外には自覚症状がほとんどないということです。検査をしない限り、何年も自分で気づくことができない厄介さもあるといいます」
>■血糖値と合わせて確認したい数値
<絵3>
>小栗委員
>「だからこそ、早期発見・早期治療のために大事なのが、健康診断を毎年しっかり受けるということです。中でも、結果に書かれているある数値を確認してほしいとしています。それが、『ヘモグロビンA1c(HbA1c)』です」
>「これは過去数か月の血糖値の平均値を反映したもので、6.5%以上だと糖尿病が強く疑われ、6.0%以上6.5%未満だと、糖尿病の可能性を否定できないという目安になっています。そのため、血糖値だけではなくこの数値も確認するのがいいということでした」
>藤井キャスター
>「これを機に、健康診断を受けられるという方はぜひ受けてください。そして、結果をしっかりとチェックしてください」
>(2025年12月3日『news zero』より)
<参考=「過去最多……糖尿病、8人に1人が「強く疑われる」 若い世代も注意 健康診断で注目したい「ヘモグロビンA1c」とは?」(日テレ)>
(25/12/04)
https://news.ntv.co.jp/category/society/dbac7d18867d4e1b9e13f893347bf3cd