
設置公開<2010年7月23日>
主として、パソコン関係の話題。
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<免許返納する高齢者ほど不幸になる>後悔しない老後の秘訣 - シバケン
2025/12/14 (Sun) 11:09:52
免許返納については、一元的には、語るは出来ず。
高齢になっても、十分に、運転出来る方、存在の反面、認知機能低下で、危ないの方。
片方では、サポカー機能付きの車は、常識でして。
事故ってるのは、古い車ではと。その辺り、事故った、事故った、高齢者がと、報道と、同時に、その手、車の事も、報道すべきと、思うです。
尚、当家、車2台<夫婦2人>所有。
2台共に、DAIHATSUの軽自動車。
tanto=2021年購入<サポカー機能付き>
MOVE=2025年購入<サポカー機能付き>
この手、機能付きのに、乗り出せば、機能付きでないの車を運転は、自殺行為的に思うです。
自損事故で、自分が怪我するは、構わんですが。余所様を巻き込むは最悪。
の、上で、免許返納ねえ。
都会と、するのか、交通網充実してるの地域なら、車不要。駐車場代等々考えれば、勿体なくて。
対して、田舎方面では、車がないと、買い物1つ、たーいへん。
てな事も、考慮すべきで、その手の対応出来るのなら、免許返納大いに結構なれど、です。
何も、わざわざの、返納する事ありませんです。身分証明にもなるです。イザの時、運転するも、可能。
の前提なるは、後期高齢者には、認知機能検査がありまして。
機能的妖しいのは、所定の点数取れずでは、免許更新出来ませんです。
>老後を幸せに過ごすために、注意すべきことはなにか。医師の和田秀樹さんは「気軽な免許返納には要注意だ。メディアでは高齢者による事故の危険性が報道されているが、実際には若者に比べて死亡事故率は高くない。運転をやめると要介護リスクが高まるという研究もあるため、慎重に判断したほうがいい」という――。
>※本稿は、和田秀樹『医師しか知らない 死の直前の後悔』(小学館新書)の一部を再編集したものです。
>長生きだけが大切なことではない
>私はいままで6000人以上の高齢患者を診てきましたが、日本では高齢者の自己決定がなかなか尊重されにくい傾向があります。
>本人はまだ元気で判断力もしっかりしているにもかかわらず、「もう歳だから」という理由だけで、周囲からさまざまな制約を受けてしまうことがあるのです。結果として、本人の意思とは裏腹に行動を制限されてしまう場面が増えていきます。
>たとえば、高齢の親が毎晩の晩酌を楽しみにしていたり、タバコを嗜たしなんでいたりすると家族から「もういい歳なんだから、やめたほうがいい」と言われることがあります。
>けれども、本人はそこまで長生きしたいと思っておらず、それよりも自分の好きなものを楽しんで生きたいと思っているなら、それを周囲の人が止めるべきではないでしょう。
>食事についても、「塩分を控えたほうがいい」などと周囲から注意を受けることが増えていきますが、高齢者にとって食事を楽しむことは数少ない喜びのひとつであり、「そこまで制限しなくてもいいのに」と感じている人も少なくないのです。
>旅行や外出に関しても、子どもから「旅先で転んだりしたらどうするの」「高齢者の海外旅行なんて危険に決まっている」などと言われてしまい、行きたい気持ちにブレーキをかけてしまう人もいます。
>その結果、外出の機会が減って家にこもりがちになる高齢者もいます。
>「高齢者による死亡事故数」は増えていない
>また、再就職やボランティア活動に挑戦しようとする親たちが、「今さらそんなことをしてどうするの」「もう歳なんだから、のんびりしていればいいのに」と子どもから否定的な言葉をかけられ、結果的に気持ちをくじかれてしまうケースもよく見られます。
>さらに、多くの高齢者が直面するのが運転免許の返納問題です。
>ニュースでは高齢者の運転事故が大きく取り上げられ、「高齢ドライバーは危険」というイメージが広がっていますが、実際には年齢だけで運転を制限する統計的な根拠はありません。
>たとえば免許保有者10万人あたりの事故件数を見れば、免許をとりたての10代や20代前半のほうが事故率は高く、高齢者の事故率が特別に高いわけではないのです。(*1)
とくに死亡事故の件数に関しては、ここ10年ほど横ばいが続いています。高齢ドライバーの数がこの10年で約2倍に増えているのに、死亡事故数は増えていないのです。(*2)
>実際には、重大な交通事故を起こす背景には、年齢よりも「運転禁止薬」による副作用や認知機能障害といった別の要因があることが多いと考えられるのです。年齢だけでリスクを判断できるわけではありません。
(注)
(*1)https://www.tsukuba.ac.jp/journal/pdf/p20231013143000.pdf
(*2)https://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/koureiunten/kaigi/7/siryou/siryou1.pdf
>運転をやめることで要介護リスクが8倍に
>私は、これまでの著書でも「高齢ドライバーは危険」という一方的な決めつけに何度も疑問を投げかけてきました。最近ではそうした内容に共感して、子どもたちからの免許返納プレッシャーに対抗するために私の本を買ってくださる方も増えています。
>それでも、「万が一、事故でも起こしたらどうするの」「もうそろそろ危ないんじゃない。やめておいたら?」といった周囲の声に押されて免許を返納する高齢者が多いのですが、やはり「免許を返納してしまったら、毎日の生活が不便になった」と嘆いている方も少なくありません。
>一人で自由に移動できる手段を失ったことで日々の行動範囲が狭くなったり、社会参加の機会が減ったりした結果、老化や要介護状態の進行につながることもあります。
>実際に、「運転をやめた高齢者が要介護状態になるリスクは、運転を続けている高齢者の約8倍にのぼる」という調査結果(*3)もあるように、移動や外出の自由を奪うことは高齢者のQOL(生活の質)に悪影響を与えてしまうことがあるのです。
>(*3)https://www.ncgg.go.jp/ri/lab/cgss/department/gerontology/gold/about/page2.html
>高齢者も尊厳のある一人の人間
>こうした過剰な干渉の背景には、「高齢者は保護すべき存在」という思い込みがあるのかもしれません。しかし、高齢者といっても一人の大人であり、自分の人生の選択肢を自分で決める権利を持っています。
>たしかに子どもが親を思ってくれるのはありがたいことですし、親としても嬉うれしい気持ちはあるかもしれませんが、それ以上に大切なのは「自分はどう生きたいのか」を自分で選び、その思いを周囲に尊重してもらうことです。
>年齢を重ねたからといって、自由や尊厳を手放す必要はありません。周りの人の思いや価値観に流された結果、「もっと自分の意思を貫くべきだった」「自分のことは自分で決めればよかった」と後悔している高齢者も珍しくないのです。
>どんなときも、人生の決断を人任せにせず、まずは自分が納得できる選択をすること。そして、その思いを周囲にしっかり伝えることが後悔の少ない人生につながっていくと信じています。
>再婚に反対する子どもたちの動機
>さらに深刻なのが、高齢者の再婚や恋愛に対する周囲の反対です。
>とくに子どもから強い反発を受けることがあり、実際に「再婚しようとしたら、子どもに反対された」という話をよく聞きます。
>ある80代の男性は、60代のときに再婚したいと思う相手がいたけれども、子どもたちに反対されたことで踏み切れなくなり、再婚をあきらめたそうです。しかし、あとになってから「やっぱり、あのとき再婚しておけばよかった。どうしてもっと自分の意思を通さなかったんだろう」と深く後悔しておられました。
>こういうケースは少なくありません。よくあるのが、ある程度の資産を持つ人のケースです。妻と死別したり、離婚したりした高齢の男性が、よく行く飲食店などで女性と親しくなり、やがてお互いに惹ひかれ合うようになる。そして結婚を考えるようになって子どもたちに紹介したところ、大反対されてしまうのです。
>これは女性でもあり得ます。夫を亡くし、それなりの資産を持っていた女性がある男性と恋に落ち、再婚を決意する。ところが、その相手があまりお金を持っていなかったりすると、やはり子どもたちが反対するのです。
>子どもが反対する理由としてよく出てくるのが、「相手は財産目当てに違いない」「騙されているに決まっている」といった声です。けれども、改めて言うまでもありませんが、結婚とは両性の自由意思でするもの。自立した大人同士の結婚なのだから、本人たちの意思によって決めるべきことです。
>子どもに反対されると、ほとんどは再婚をあきらめてしまいます。子どもに嫌われたくない、見捨てられたくないという思いが強く、自分の気持ちを押し殺してしまうのです。
>資産がない人のほうが自由に判断できるケースも
>一方で、資産が少ない高齢者が再婚するケースでは、「おめでとう! 二人で幸せになってね」と、子どもからすんなり歓迎されることが多いのも事実です。つまり資産があることによって、むしろ周囲の反対にあいやすくなってしまうわけです。
>実はこうした話はよくあることで、私は「金持ちパラドックス」と呼んでいます。資産を持つ人のほうが、家族の猛反対にあって自由な恋愛や再婚が制限されやすく、結果的に幸せな選択ができなくなってしまうことがあるのです。
>もちろん、本人が納得して再婚しないと決めたなら、それもひとつの選択です。しかし、あとになって「自分の意志を貫けばよかった」とか「再婚していたら、こんなに孤独じゃなかったのに」と悔やんでいる人が実に多いのです。
>欧米では、資産があってもなくても再婚したい人は自分の意思で再婚していますし、仮に子どもに反対されたとしても再婚する人が多い印象があります。自分の人生は自分で決めるという姿勢が根づいているからでしょう。
>私もやはり、いくら周囲に反対されたとしても、自分の気持ちに従って再婚を断行すればよいと考えています。
>子どもは「財産目当てだ」と非難するかもしれませんが、たとえそうだったとしても、日本の法律上、その高齢者が最期を迎えるまで伴侶として添い続けなければ、再婚相手は遺産を手にすることができません。
>老後を一人で過ごすよりも、むしろ一緒に暮らしてくれる人がいるほうが幸せなのではないでしょうか。
>子どもが最後まで面倒を見てくれるとは限らない
>また、親の再婚に反対していた子どもが、その後に親の面倒をしっかり見てくれるかと言えば、そうとは限らないのが現実です。とくに「親の財産が減るのが心配」という理由で反対していたような子どもの場合、親の介護や世話に積極的になるとは考えにくいでしょう。
>だとすれば、子どもから再婚を反対されたときは「本当に自分のことを大切に思ってくれた上での言葉だろうか」と、立ち止まって考えてみてもよいのではないでしょうか。
>そして子どもに嫌われることを怖れるより、自分を幸せにしてくれそうな人や一緒にいて居心地がいいと思える相手との時間を選ぶほうが、後悔のない人生を送れるかもしれません。
<本>
和田秀樹『医師しか知らない 死の直前の後悔』(小学館新書)
<参考=「和田秀樹「免許返納する高齢者ほど不幸になる」…6000人の高齢患者を診て分かった"後悔しない老後"の秘訣」(PRESIDENT)>
(25/12/11)
https://president.jp/articles/-/105907